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ひみつのひめごと【鬼滅の刃/R18】

第9章 酒に呑まれる夜 お相手:不死川実弥


「気ィ、悪くしちまったかァ。わりぃ」

と謝って 
チュッとみくりの目尻に口付けると
グッとみくりの中に自分のモノを沈めて行く

ズズッ…ズズズズ

「あっ、んんっ、はぁ、ん……」
「どうだァ、痛かねぇか?」

動かさないでそのまま
不死川が尋ねて来て

「痛くないからぁ、
大丈夫……だから、もっと……」

もっと
奥まで来て欲しいのか
もっと 動かして欲しいのか

「みくり……」
ズンッっと一気に奥で
沈められてみくりの体が大きく跳ねた

「きゃあぁああんっ!んんっ!」

悲鳴にも似た喘ぎが漏れて

そのまま 何度も奥を突くのを繰り返す

ズンッ グチュ グチュ ニチュ…

「あっ、んん゛ーっん!はぁ、ん、実弥ィ…」

いつもよりも
気持ちいいくて 
どうしようもなくなっちゃうのは
きっと さっき呑んだ お酒のせいで

その酒に呑まれて
呑まれるままに
快感で頭を侵されて

何度も彼の名前を呼んで

「あん、実弥、さねみっ、
気持ちいい、…んんっ、すごく…いいっ」

よしよしと繋がりながら
頭を撫でられて

愛されてるんじゃないかと
また更に 勘違いしてしまって

ギュッと胸が締め付けられて

知らない内に……
ポロっと一筋 涙が零れて

その涙を不死川が指で掬い取ると

「泣いてんのか?
みくり……、泣いてんじゃねぇよ」

ギュウウッと強く抱きしめられてしまったら
余計に期待して勘違いしてしまって

もう 堪えられなくなってしまって

彼に好きって言うのを
言葉にしてしまいそうになった時に


「みくり、好きだァ……」
と先に彼に言葉にされてしまって
堪えていた言葉を口に出してしまった
「好きっ、……実弥っ、
好き……っあぁんんっ!」

グチュ ズチュ ズンッ ズン……

押し寄せる
彼から与えられる快楽が
次々にとめどなく 押し寄せて来て
絶頂へと体を押し上げていく

気持ちいい
気持ちいいっ

頭が 真っ白になりそう……

「あっ、んんっ、はあぁあああああんっ!」

ギュウギュウと自分の中が
不死川のモノを締め上げて

「みくり、ハァ、
みくりっ……俺は、お前がっ…」

ズンッ ズンッと激しく突かれて
唇を求められて
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