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ひみつのひめごと【鬼滅の刃/R18】

第9章 酒に呑まれる夜 お相手:不死川実弥


舌を絡ませ合って
その間も激しく中をかき回されて

また昇って行く

「あ、はぁ、んんっ!
さねみっ、さねみ、あぁああああんんっ!」

「みくりっ、イ…ク……ぞ?」

そう不死川がみくりの耳に
いつもよりも低く途絶え途絶えに言って

なんて色気のある声色なんだろうと
聞いた耳から ゾワゾワと期待で
下がギュッと締まってしまって

ズンッ ズチュ グチュ ニチュ
ズンッ ズズンッ パンッ パンッ

とそれまでとは比べ物にならない
激しい快感が 次々に押し寄せて
続け様に 絶頂を迎えても
それでも止まない 快感の連続に

「あっ、さねみっ、
好きっ、…好き、あぁあああんんっ!」
「みくりっ、…っ…、
ハァ、ん、……みくり…、好きだァ」

自分の中に不死川が吐き出した
熱い絶頂を感じて
彼の体をギュッと抱きしめた

まだ 自分の中で
彼のモノが脈打って ドクドクと
精を吐き出しているのを感じる

凄い…いっぱい……出てる……な
私の中から 溢れて 零れそう

そっと 不死川がみくりの頬に手を置いて

じっと見つめられて

「みくり、いいか?」

と名前を呼ばれて 確認される


いいかって……?

「このまま、いいかァ?」

ともう一度聞かれて
唇を塞がれる
そのまま舌で口の中を犯されて

自分の中にある
彼のモノがまた張って来るのを感じて
ズンッと再び突かれると

甘い蕩けた 声をあげる

「やっ、ダメっ…今は…ぁ」
「それは、聞いてやれねぇなぁ」

そう言われて
そのまま 彼に また抱かれて


きっと もう
酔いなんか覚めていて

それでも ふたりで
酔いの所為にして



酒に呑まれる夜



私が呑まれて 酔わされているのは


お酒なんかじゃなくって



目の前の……あなた


でも 今夜は

このまま ふたりで

呑まれたままで 酔えるまま



もっと



酒に呑まれる夜を ふたりで










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また凝りもしないで、恋人未満の
不死川さんの話を書いてしまう。始末。
何がしたかったかって言うと、
着崩れた不死川さんの、浴衣が見たかったのと。
不死川さんに、口移しでお酒飲ませて欲しかった
ってだけの話だったりする。
今度は、恋人でモヤモヤしない話にしたいなぁ。

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