第33章 絶対君主のお気に入り お相手:煉獄杏寿郎 Rー15
ムニムニとその胸を揉まれていると
普段揉んでいるであろう
他のお妃様のそれとは質量が
大分 乏しいであろう
自分の胸を揉ませている事実に
段々と申し訳なくなってしまって
「ん、…あの、……揉んで頂く
様な価値のある様な物では……」
「どうして…、その様に言うんだ?
みくり、俺は…、そうは
感じてもないが…、そう申し訳
なさそうな顔をされては気が引けてしまう」
私がそれを
いたたまれないと感じているのを
杏寿郎に悟られてしまって
彼が私にそう問いかけて来たので
「…しかし、その…私の胸など……。
揉んでもなさ過ぎて、
つまらないのでは……んっ」
「申し訳ないと感じているのは、
その胸の大きさのせいか?
そうでないのなら……
問題だろうが、それならば
なんら問題にもならんがな」
そうは 言いながらも
ない胸を可愛がってもらうのは
申し訳がなくて仕方がないのだけど…
乳房の根元に手を沿わされて
根元から乳房を引きはがすかの様にして
持ち上げられながら揉まれてしまって
胸の根元の辺りに言葉では
言い表しがたい快感の痺れが起こる
「…ん、あ、はぁん…ん、は……」
それまでとは比べ物にならない位の
大きな声が漏れてしまって
自分で自分の口を慌てて
みくりが自分の握った手で押さえた
スッと杏寿郎がみくりが
自分の口を押えていた手に
自分の手を重ねて来て
「抑える、……必要はないが?」
その言葉の意味は
聞かせなさいと言う意味だから
声を… 彼が聞きたがっていると言う
事実に恥ずかしくなってしまって
顔に熱が集まるのを感じていると
「…みくり。顔が……赤いが。
恥ずかしいのか?……恥ずかしがる
必要は…あるまい?それともまだ……
君はこの期に及んで、俺の妃になる
つもりはないと……?言う気で居るのか?」
胸を揉まれてて
自分でも気が付いたけど…
自分の乳房の中央の部分に
先端の部分に甘いじりじりとした
疼きがくすぶっているのを感じる
触れて…欲しいと 思ってるんだって
そう 認識させられてしまって
じりじりと疼くのに
感じた事もない 疼きに
戸惑いしか 感じなくて
触れて欲しいと主張している
胸の先の部分が
薄い寝巻の上からも
見て取れる様になってしまっていて
「……触れて…欲しそうだが?」
