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ひみつのひめごと【鬼滅の刃/R18】

第32章 地味な俺の地味じゃない彼女 村田さん


「ん。…わかった。後は…?
そうした後は…どうされるのがいい?」

どうされたいかと
聞かれてそのまま答えようとして
内容を言うに言えずに
みくりの顔が真っ赤に染まる

「もう、可愛いんだから……。
いいよ、言わなくても…。
でも、違ってたら…言ってくれる?」

重ねられた唇の間から
遠慮しがちに中に入って来た
彼の舌を求める様にして
自分からその舌に自分の舌を絡めると

「……そんな風にされたら、…ん、
困っちゃいそうだけどな。
俺の事なんか、
そんな求めちゃっていいの?」

口付けの間にそう耳元で
問いかけて来る
その村田さんの口調は
困ってる部分と喜んでる
そんな感情が混在していて

「村田さんだから……だもん。
村田さんじゃないと、欲しくないもん」

ギュウウと彼の身体に縋り付いて
そのまま彼の身体に回した腕に
力を込めて自分から唇を重ねて

そのまま角度を変えながら
お互いの口付けを貪る

「…触っても……いい?」

そう問いかけて来る問いに
みくりがコクリと頷いた

そっと浴衣の上から
彼の手が胸の上に当てられて
あくまで焦れったい様な
そんな そっとした力加減で

浴衣の上からでも十分に存在感のある
たわわに実った果実の様な
豊かな乳房の感触を確かめるかの

様にして 揉まれていると

「みくりは
知らないかも…知れないけど。
俺が、みくりと付き合ってるって
知った奴…みんな。
みくりの胸揉んだのかって
そう聞いて来てたけど…」

そうしみじみとする様に
村田が言って来て
胸触られたのなんて
今の今が 初めてだったのに

「あの、……触りたかったですか?
その、私のおっぱい……。
だったら、もっと……触って欲しいです。
今みたいに…、じゃなくて直接…ッ」

そう頬を染めて 恥じらいながらも
直接胸を触って欲しいと
大胆な事を強請って来られたら

こっちとしても 正直…
かなり 我慢……してるのが

融通が利かなくなりそうだし

乱暴に…してしまいたくも 
なってしまいそうだ

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