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ひみつのひめごと【鬼滅の刃/R18】

第7章 もっと お相手:煉獄杏寿郎


「んっ、淋し……かったよ。杏寿郎っ…」

そう言って 普段は行為の最中でしか
俺を呼び捨てて呼ばないのに
そう呼ばれてしまっては

「君に淋しい思いをさせて、すまなかったな。
ただいま、みくり」
「杏寿郎っ、口付け…して?
ただいまのやつ……」

みくりの頬に両手を添えて
自分と視線を重ねさせて見つめ合うと

「ああ、もちろんだ。ただいま、みくり」

そのままその気持ちを埋めるように
熱くて濃密な口付けを交わした

「んっ、ふぅ、ん゛、はぁ、あ、んっ」

口付けを交わしながら
みくりの寝間着の帯を解いて
開かれた前から みくりの胸を揉みしだく
体を跳ねさせて
いつもよりも大きな声で鳴く
彼女の声が 耳に心地いい

「あのっ、……杏寿郎っ、
あんっ、お願いが…ん、あるのですがっ」
「こっちもあまり、ゆっくり聞き入れる事が
できそうにないが、何だ?」

みくりが両手で自分の顔を隠して
その開いた指の隙間からは
俺から逃れるように
視線を逸らせているのが見えて

「あ、あのっ、非常に……
はしたないお願いなのですが……っ」
「どうした?どんなお願いだ?」

耳元で杏寿郎がいつにもなく
余裕のない声で聞いてきたので
ぞくぞくとしてしまった

「欲しい…です」
「いいのか?」

まっすぐにこちらに視線を向けられていて
その目で見られてるだけで
どうにでもなってしまいそうだ

「はい、来て……貰えますか?」
「なら、遠慮しないが…。
今夜は手加減が出来そうにないぞ?」

そう言ってふっと満足そうに笑うと
みくりの下着を
はぎ取るようにして脱がせて
自分のモノをみくりの入口に添わせた

「これなら、もう挿れても……
問題なさそうだな」

入り口の所を硬くなったモノで擦られると
グチュグチュと水音が室内に響いて
ニチュ ニチャグチュ……いやらしくて
やたらに 耳について離れない

グッと彼の逞しいモノが
押し入ってくる感覚も
何も慣らしてない所為か
少し焼けるような感覚を覚えるが
それも痛みとも認識される訳ではなく

「痛くは…ないか?」

突然入れてほしいと強請られて
きっと彼も驚いたのではないだろうか?
仕事から帰ってみれば
自分の布団で自慰行為をしてたのだから

穴があったら 入りたい

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