第6章 そん時はその時　お相手：不死川実弥

触って欲しいのに触ってもらえない
同じ胸なのに放って置かれている
胸の先だって　さみしいに決まってる

「触って」

ハッキリと言われて
一瞬手を止めてしまった

「どこをだ？」

グッとみくりが不死川の手を掴んで
自分の胸の先の所に当たる様に持って行く
スリっと　指先で撫でると
みくりの体がビクっと跳ねる

「あぁんっ、はぁ、んんっ……」
「ここ、弄って欲しかったのか、
悪かったな…」

もうちょっと焦らしてからと思ってたが
みくりの予想外の行動に面食らってしまった

「だって、他の所ばっかり……
同じおっぱいなのに、可哀想だよ…だからぁ」

「俺は、可愛いと思ってるが…？」

可哀想じゃなくて可愛いと

どこが？

「可愛いだろがーよ？お前のここ、それとも
あれか？いきなりここのが良かったか？」

隊服の前を大きく開かせると
ピンっと自己主張している　みくりの
その胸の先端の部分を舌で可愛がる

ツンツンと軽くつついて
ねっとりとしゃぶるようにして舐めると
只でさえ甘い　みくりの声が
更に甘さを増してくる

胸の先を舐めながらも
片方の手で空いている胸を揉んで
もう片方の手をうなじから背中を擦って
腰の辺りを撫でた腰を支えるようにして
手を添えると仙骨の辺りをグッと押すと
みくりの腰が少し振れて

「んっ、あぁんっ、はぁっんっ！」

大きめの声が漏れるようになったので
その口を塞ぐようにして口付けると
そのまま舌で口の中を犯すように舐める
もちろんその間も腰の手は押したままだが

「んんっ、んーんっ！ん゛っ、
んんぅ、んーーーんっ！」

ちゃんとした声になってない
喘ぎを楽しみつつも

腰から手を放して
再び軽く胸を揉むとその両手を脇の下へと
滑り込ませるそのまま両方の脇腹へと
手を滑らせていく

「あ、はぁああんっ！！」

あんまり何度も触る場所ではないが
この反応は見たいので毎回してしまうが

そのまま腰骨に手を添えて
親指に力を入れて押したり
グッと腰骨を掴んでやる