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ひみつのひめごと【鬼滅の刃/R18】

第6章 そん時はその時 お相手:不死川実弥


「それは、普通、男が女に
聞くもんじゃねぇのかよ?俺が聞いてんのは、
お前がいいのか悪いのかって事だァ」

いいか 悪いか
それはこのまま 彼としてもいいかって事で

「身体は、大丈夫なの?」
「変な聞き返し方すんじゃねぇよ!」
「だって、ホラ…、
後から疲れるじゃない?男の人って」
「変な所に、気ぃ回してんじゃねぇ。
いいのかよ?どうなんだ?」
そう言ってそっとみくりの頬を撫でる

「ねぇ、不死川君…」
「あ?」

そっとみくりが不死川の頬に手を添えて

「嫌って言うと、思ったの?」と聞いた

そのみくりの手を握って 
みくりの膝の上に置いていた頭を起こすと
向かい合って座って 見つめ合う

「いや、思っちゃいねぇけど…な」

ちゅっ とみくりの頬や額
小鼻や目尻に優しく口付けを落としていく
そうされながらも
上に羽織っていた羽織を脱がされて
隊服の前のボタンを開かれる

そっと包むように
みくりの胸に手を添えて
隊服の上からそっと揉む

胸の間に顔を埋めると
谷間の部分に舌を這わされる
添えた手で両胸を寄せられて
不死川の顔を挟むようにされる

「んっ…は、んっ、あっ……」
「なんだァ?あんまり乗り気じゃ
なかったんじゃねぇのかよ?」
みくりの口から甘い声が漏れたのを聞いて
意外だと言いたげに不死川が言った

「誰の…せいだとっ、思ってん、
あっ、…のよっ」

自分がこんなにもちょっと胸を
弄られただけで感じてしまう体にしたのは
他の誰でもなくて 今胸を触っている
この人のせいなのである

「もしかすっと、俺かァ?だったら……」

グッと斜め下から持ち上げて
胸を引き上げるように揉まれると
甘い痺れが体に抜けていく

「あっ、ん、んっ、…ふぁ、あっん……」

相変わらず 甘ったりぃ声出すな コイツ
耳から味がすんじゃねぇかって思っちまう
毎度毎度ながらだが

と言っても まだ先に触るつもりもねぇし

「し、不死川っ、くんっ……、
いっつも、胸ばっかりぃー」

胸ばっかり必要以上に弄られるのは
毎度毎度なので
今日もそうなのは分かってるけど

胸ばっかり触られると
下の方が熱くなって ジンジンとして
疼いて来てしまう




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