第129章 ただいま。3人の家。 後編 お相手:煉獄杏寿郎 現代パロ
クーファンの上に寝ている
奏寿郎を抱っこして
杏寿郎の隣に座った
スマートフォンで
電子書籍を読んでいる
杏寿郎の身体にもたれ掛る
「いいもんだな」
視線はスマートフォンのままで
杏寿郎がそう言って来て
親子3人でゆっくりとした時間を過ごす
「うん、いいね」
みくりの手に杏寿郎が
手を重ねて来て
そのままお互いの唇を重ねる
「んっ…杏寿郎…」
「奏寿郎は…寝たみたいだな」
抱っこしている間に
奏寿郎は寝てしまったみたいで
「夫婦の時間…
ちょっとだけ前倒しするか?」
そう杏寿郎が尋ねて来て
その問いに首を縦に振った
奏寿郎が目を醒ますまでの間
ベッドルームで杏寿郎と
夫婦の時間を…思いっきり
声を…出して…楽しんでしまったのは
言うまでもない…話なのだけど
終わってから慌てて
下に奥さんが様子を観に行っていて
ゆっくり余韻を愉しめないなと
そんな風に思いつつ
奥さんが下から戻るのを待っていると
しばらくして戻って来て
「大丈夫……じゃなかったんだな」
奥さんが奏寿郎を抱いて
戻って来たから
まだ起きて泣く前だったから
セーフだったと言いながら
全裸のままで奏寿郎の世話をしているので
「ガウンか、バスローブでも買うか?
流石に今は良くても、風邪引くぞ?」
そう言いながらも…
そのままの恰好で奏寿郎に
授乳してるのを見てしまう自分が居て
「溢れてるな…こっちから」
母乳を吸わせて居ない方から
タラタラと垂れて来ている母乳を
ちゅぅ…と音を立てて
杏寿郎が吸って来て
同じ顔が左右のおっぱいを
吸っているのを見ながら
小さい赤ちゃんと
大きい赤ちゃんと思いながら
その顔を眺めていたのだけど
大きい赤ちゃんがそうしながら
こっちが全裸なのを良い事に
下に手を伸ばして来て
陰列をスルスルと撫でて来ると
クチクチと音を立てている
「んんっ、やっ…ダメッ…」
奏寿郎はこっちを見てるし
杏寿郎が何をしているのかが
分かったりはしないけど
ヌルっと…その指が
陰列の間に割り込んで来て
ベシッと…おふざけが過ぎる
杏寿郎の頭を叩いて
やり過ぎだと言って叱って置いた
「俺は…奥さんのこっちから
溢れてる方が、飲みたいんだがな」
「んんっ、後でッ…
やっ、ダメッ…だってばっ
んんっ、夜になってから…ッ」