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ひみつのひめごと【鬼滅の刃/R18】

第127章 8月15日のお話… お相手:煉獄杏寿郎 現代パロ



「おはよう、奥さん。
何だか…、今日は良く寝た感じがするな…
奥さん、今は何時だ?」

「今?今は朝の7時半過ぎだけど?」

「ん?まだ…外が…って、そうか、しまった。
そうか…、外が暗いからまだ早いと思って
そのまま寝てしまってたな……。そんな時間か。
通りで…良く寝た感じがすると思った…訳だ」

もそもそと杏寿郎が
ベッドから起き上がったので
それまで消したままにしていた
離れの部屋の電気を点けると

「そう言う事、雨戸が揺れてる音がするから
風も…それなりに出て来てるみたいだけどね」

雨戸には横殴りの雨が打ちつけてるから
雨が雨戸に当たる音がしている

「杏寿郎は、洗面して来てよ。
朝ご飯…こっちに持って来てるから。
一緒に朝ご飯にしようよ」

ゆっくり休んで身体の疲れも取れたのか
洗面をしてこっちに戻って来た頃には
杏寿郎もすっきり目覚めた様子で
サーバーのお湯でドリップコーヒーを
淹れていたから一緒に遅めの朝食にして

朝ご飯を食べ終わって
私は成瀬さんに貰った
母乳が良く出るようになるハーブティーで
旦那さんはドリップしていたコーヒーで
食後のい1杯を頂いてゆっくりしてから

朝食の食器を片付けて戻って来ると
昼間はおっぱいだけにしてるから
奏寿郎もお腹が空いてたみたいで
ぐずぐずし始める手前だったので
オムツを綺麗にしてからおっぱいを吸わせて

片方を吸わせてる間の今のこの時間に
もう反対のおっぱいから
この待ってる間の5分で
母乳パットがべちゃべちゃになってしまうから

「パット…毎回の授乳毎に
替えないといけない感じで、勿体ないし、
出るの…この待ってる時間ばっかりだから
タオルとかで代用しても…良いのかな?」

どうせ…赤ちゃん専用の洗剤で
奏寿郎の物だけ別に洗濯してるから
タオル数枚ぐらいだったら
増えても夏場で乾くし…問題ない気もする

カタカタ…っと強めの風が吹く度に
雨戸の辺りが揺れる音がする

「夜だったら、音が五月蠅くて
眠れなくなりそうだから。昼間で良かったよね。
朝活イベントはお盆の最中だし、
豪華なゲストだし、お客さんが
沢山来るだろうし、残念だったね…」

「まぁ、今日の分は…
17日の分と同時開催するからな?
17日のイベントも一緒に楽しめるぞ?」

15日のステージのイベントを
17日にすると言ってたから

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