第126章 ついに来た8月…~産褥期・入院中編~お相手:煉獄杏寿郎現パロ
そして…今…
自分の右と左のおっぱいを…
おっきいのと小さい
同じ顔に…吸われてる…んだけど…ッ
こうしておっぱい吸ってる時の顔が
そっくりだなって…眺めるのも
それはそれで…変な気分がするけども…ッ
「ねぇ…、味…するの?」
小さい方には…聞いても
お答えを得る事は出来ないので
大きい方に…どんな味がするのかと
ドキドキしながら…尋ねてみると
「いや…、正直…
吸い方が悪いのか…味は分からないな」
んぐんぐとおっぱいに
一生懸命に吸い付いている
奏寿郎を見ていると
その口の端からタラっと
唾液と混じった母乳が零れて来るから
ちゃんと…奏寿郎は
おっぱいを飲めている様だった
「そっちは…先に吸わせた方だから、
もう…空っぽなんじゃない?」
咥えていた胸の先の突起から
杏寿郎が口を離すと
扱く様にして先端を摘まんで来て
じんわりと…乳管が開口してる場所から
母乳が滲んで来て玉を作っているから
すっからかん…になる…訳でもない様で
ペロッと…その滲んでいた
母乳を杏寿郎が舐め取って来て
びくん…と思わず身体が反応して跳ねる
ぎゅむ…っとおっぱいを掴まれてしまって
先の部分を扱かれるようにして摘ままれると
じわじわと母乳が…滲んで来るので
吸う程…じゃない程度に
胸の先の突起を濡らして行く白い液体が
そのまま垂れ落ちる…ギリギリまで集めると
ペロッと…杏寿郎に舐め取られてしまう
「みくり、おっぱいから
直吸いは今は無理そうだが。
こうやって搾れば、今の段階でも
飲む…までは行かずとも、味見くらいには
出来るような…感じだがな?
それにしても…、美味そうに飲んでるな…」
さっきまで人の胸の先端で
ちょっとした搾乳をして遊んでたクセに
今は…嬉しそうな顔をしながら
おっぱいを飲んでる奏寿郎を見ていて
「それよりも…だ、奥さん…。
入院中にしてた…約束は…有効か?」
「そ…れは…、そのッ…。
奏寿郎を沐浴してあげて…
奏寿郎が…寝てから…ね?」
えっちは…1ヶ月健診の後まで
悪露もずっと出てるしお預けなんだけど
手とか口とか…紛い事…とか
ちょっと…えっちな事…位なら…出来るから
退院したら…とは…約束ていた…ので…
夜間は授乳の間隔を…開けるために
授乳の後にミルクを足して飲ませて
授乳の後は直ぐに沐浴は出来ないから