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ひみつのひめごと【鬼滅の刃/R18】

第126章 ついに来た8月…~産褥期・入院中編~お相手:煉獄杏寿郎現パロ



べろんべろんの杏寿郎を
センターラグの所の
大きなビーズクッションに持たれさせると

サーバーから冷たいお水を汲んで
旦那さんに持たせて飲ませる
奏寿郎もお腹が空いて来た様で
ぐずぐずして来たので
旦那さんにはお水を
奏寿郎にはおっぱいを飲ませて居ると

向こう側から…視線が…刺さっている気がして

その視線の先を見ると

ジィ―――とこっちが
奏寿郎におっぱいを飲ませてるのを
杏寿郎がガン見…して来て居たので

「なぁ…奥さん…」

「まだ…余る位出てないから…ダメ…」

「まだ、何も…俺は言ってないぞ?」

「だって…。物欲しそうな目で見てるから…ッ」

「こっちよりも、そっちの方が…
美味そうに…見える…気がするんだが?」

「杏寿郎は、さっき美味しい物食べたし
美味しいお酒も沢山飲んだでしょ?
奏寿郎くんは、これしか飲めないんだよ?
もうちょっとして来たら、
母乳の量も安定してくるらしいから。
まぁ…授乳と授乳の間…になら…
ちょっとぐらい…だったら…飲んでも…良いけど」

「俺が…飲むのがダメなら
奥さんに…飲んで貰う…方でも良いがな?」

かなり…お酒も飲んでたし
いつも以上に酔っぱらってるから
そんな感じの冗談なのか本気なのか
どっちでもある様な感じの事を言って来て

「それに…、奏寿郎が…飲み終わった方なら
俺が…吸っても…良いんじゃないのか?」

確かに…そう言われてしまったら…
こっちもダメとは…言いにくいけど…
おっぱいは左右にあるんだから
どっちかは…余ってる感じにはなるけど…

「でも…、奏寿郎が吸った直後だから、
それこそ…おっぱいは出ないかも…だよ?」

「今は…奏寿郎に貸してるだけだろ?
元々…奥さんのおっぱいは…、
奥さんの旦那さんである俺ののはずだしな」

「あのねぇ…、杏寿郎。
おっぱいは、私の身体に付いてる
付属物…なんだから、私の…だと思うんだけど…」

私のおっぱい…のはずなのに…
何故か…私のおっぱいの所有権は…
今は旦那さんから奏寿郎に
お貸ししている状態だと杏寿郎が言って来て

またしても…何とも…
この…旦那さんらしい…発想だなと
呆れつつも…ちょっと感心もしてしまいつつ

この旦那さんの奥さんしてるんだから
私も…大概…私…なんだろうなと…

「出なくても…良いんだったら
ちょっとだけなら、…良いけど…」

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