第126章 ついに来た8月…~産褥期・入院中編~お相手:煉獄杏寿郎現パロ
入院してるけど
看護師さんは朝の検温のしか
部屋に来る事はないし
誰かが部屋に来るとしたら
食事とおやつの配膳の時ぐらいだし
今は面会が配偶者以外は
デイルームになってるから
使ってる部屋に誰かが来る事なんて
殆どないのだけども…
それを良い事に…えっちな事を
旦那さんが…したがる…のは…
生まれる前…は出来なかったから…かな
って…そんな風に思うんだけど
流石に病院では…それ以上の事は…
旦那さんの遠慮してるような感じで
「俺が…自分の性欲を
持て余してるんじゃないか心配か?」
それは…心配は…心配…だけど
あの…アグレッシブな…
城ヶ崎さんと…同じ屋根の下…なのだし…
「心配してくれるんだったら、
奥さんの…旦那さんだって印を…
旦那さんとしては、
奥さんに…付けてもらいたいがな?」
ぎゅうとみくりが
俺の言葉に俺の来てる服を握りしめて来て
「……じゃあ、そうする…ッ」
またそんな馬鹿な事ばっかりと
怒られてしまうかと思っていたが
すんなりとOKしてくれたので
「いい…のか…?」
スルッとみくりの手が
杏寿郎の頬を撫でて来て
奥さんの方から…深い方のキスをされてしまって
自分の胸板を撫でる…その手つきに
母親の方の…みくりではなくて
女性…の方のみくりを意識してしまって
こっちも…素直に反応してしまいそうだな
ちゅぅ…と音を立てて
首筋…に…みくりが吸い付いて来て
薄っすらと残った跡に吸い付いて
その自分の痕を濃い赤に変えていく
「どうだ?奥さん…ちゃんと付いたか?」
「うん…、ついた…みたい…ッ」
「もっと…他の場所にも…、
俺の身体に…奥さんの印を…付けてくれないか?」
そう言われて…ソファの上で…
杏寿郎の着てるTシャツを捲り上げると
その胸板の辺りにも…数か所…
自分の…だって…印を残して
結局…知らない間に…いつの間にか
旦那さんが上になっていて
こっちがキスをされてしまって
パジャマの上からおっぱいを揉まれていて
こっちの身体にも…
痕を付けたいって言われてしまったけど
おっぱいは…乳腺の開口を
看護師さんが偶にチェックしたりするし
あそこで授乳するからダメと
痕を付けたそうにしてる旦那さんに
丁寧にお断りをして置いた
旦那さんは不満そうにしていたが