第126章 ついに来た8月…~産褥期・入院中編~お相手:煉獄杏寿郎現パロ
看護師さんからは
退院後の1ヶ月健診までのお家での
生活の仕方についてとか
授乳期間中の避妊についてとか
その方法とか説明して貰って
授乳中はピルの服用が出来ないから
副作用もなく 毎日何かしなくていい
ミレーナをオススメしてくれて
ミレーナについてのパンフレットを貰って
その後は…院長先生と
普通に座談会みたいな雑談をして
院長先生が話をして戻って行った後に
森永のメーカーの人が調乳指導をしてくれて
今は自分で粉ミルク作ってないので
ミルクの作り方とか
この産婦人科でははぐくみを使ってるから
はぐくみの製品説明みたいなのをしてくれて
ちょっとした冊子を貰って
はぐくみの300gの
小さいサイズのお試し缶みたいなのと
持ち運び用のステック2本を貰って
これ1本で100mlのミルクが出来るらしい
後これが災害時とかにもお勧めですと
液体で100mlのミルクが
常温のすぐに飲める状態で入ってる
パウチの試供品も1パックくれて
看護師さんからは
産後の引き締めクリームの
試供品とかここが使ってる
パンパースの試供品とか
母乳パットの試供品とかも貰って
退院後の生活指導は無事に終わったんだけども
その後に授乳した時に18グラム
奏寿郎くんはおっぱいが飲めてたみたいで
順調に量が増えて来てると言って貰って
そろそろ慣れて来た頃だろうし
ミルクは部屋で飲ませて貰って良いよと
看護師さんが声を掛けてくれて
次の時に空の哺乳瓶は持って来てくれたらいいと
そう言って貰ったのでミルクを持って
部屋にカラコロとベッドを押して戻ると
「奥さん、どこか行ってたのか?」
「杏寿郎っ、いつ来たの?」
「不死川が、動画の編集をするからと
今日は早めにお開きになったからな。
それに今日は元々休みだぞ?山の日だろ」
ここに居るから全然何も考えてなかったけど
そう言えば…今日は山の日だったんだ
「そっか、すっかり山の日忘れてたよ。
今ね、おっぱいをあげてきた所。
ミルクをね、今から飲まそうかなって
あ、そうだ、せっかく、来てくれたんだし。
杏寿郎が奏寿郎のミルクを飲ませてあげてよ」
「俺がか…?」
「抱っこして、そこに座ってくれたらいいよ」
抱っこの仕方は知ってるから
杏寿郎に奏寿郎を抱っこして貰って
ソファの所に座らせると
ミルクの入った哺乳瓶を手渡した