第126章 ついに来た8月…~産褥期・入院中編~お相手:煉獄杏寿郎現パロ
どこのメーカーのを見ても
良さそうな感じがするから
とりあえず…最初は…ここの
病院のメーカーと同じ…森永さんの
はぐくみを…用意して貰って置く事にした
今日の午後の説明と座談会の後に
森永さんの人からも説明を受けて
試供品を色々と貰えるらしい
今日のお昼ご飯は
オムライスプレートランチで
木製のプレートにトロトロの
トマトソースのオムライスと
スパゲッティとサラダとポテトサラダ
エビフライとクリームコロッケに
スープが付いていて
毎食食事は結構結構な
ボリュームがあるんだけど
そんなにウロウロもして活動してないのに…
お腹が結構空く事に気が付いた
産後だから…身体の回復に栄養が
必要なのかなって…その時はその程度に
考えていたんだけども…
午後からはおじさんが
双子とおばあちゃんを連れて
面会に来てくれたので
デイルームでマスク着用なら
出会って貰っていいですよ~と
看護師さんが言ってくれたので
デイルームのサンルームの所で
久しぶりに会った片山の家の面々と
おじいちゃんは誘ったけど
恥ずかしがって来なかったのだそうだが
しばらくの間面会をして過ごして
奏寿郎が授乳の時間になったので
洗濯物を持って帰ってくれると
おばあちゃんが言ってたので
あった洗濯物をおばあちゃんにお願いして
一応…入院中は3時間ごとに
授乳する時間があるんだけど
奏寿郎はミルクは足してるけど
2時間とか2時間半ぐらいごとに…
お腹が空いちゃうみたいで泣くから
新生児の内は3時間とか気にしなくていいし
赤ちゃんが欲しい時にあげる方がいいし
吸って貰う方が母乳が出る様になるからと
看護師さんもそんな風に言ってたから
こっちのその方が練習になるし
早くおっぱいが出るようになるなら
ありがたいなって思ってるんだけども
そんなこんなしてたら15時の
おやつの時間になっていて
指導を受けるためにデイルームへ向かった
デイルームには
既に2人の姿もあって
本日のおやつもテーブルに用意されていて
今日のおやつはフルーツみつ豆だった
もちもちの白玉とアイスの乗った
フルーツみつ豆で中のフルーツも
フレッシュなパイナップルやメロンや
すいかやオレンジにバナナも入ってて
白桃もフレッシュな桃だったから
濃密なフルーツの味が楽しめるおやつで
冷たいほうじ茶が一緒にお盆に乗っていた