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ひみつのひめごと【鬼滅の刃/R18】

第126章 ついに来た8月…~産褥期・入院中編~お相手:煉獄杏寿郎現パロ



ちょっと年配の看護師さんに
イケメンでイクメンの旦那さんなんて
羨ましいわと言われてしまって

和やかな感じに…滞りなく
夫婦で沐浴指導を受ける画の撮影は終わって

その後は…病院の廊下を
奏寿郎を抱っこして歩いたり

デイルームの奥の
お洒落なガラス張りの
サンルームぽくなってる所で
親子3人で過ごす様子や

特別室の部屋の中で
親子の時間を過ごす画を撮りたいと
不死川さんに言われて
不死川さんのイメージする映像を
あっちこっちで撮影して回って

と言っても

音声は部分的にしか使わないし
適当に編集するから
好きに会話をしてくれて良いと言われたので

どうでもいい様な
取り留めのない話をしたりして

1時間半程度…で撮影は終わった

丁度…奏寿郎の授乳の時間になって
いつも通り授乳室で授乳をしたのだが
測り間違いなのか…体重が
授乳の前後で3グラムだけ増えていて

「奏寿郎くんっ、今ッ、
ママのおっぱい飲めたの?出てた?」

そんな事を聞いても
相手は新生児なので…
言葉で返事を返してくれる訳じゃないから

何かの誤差かも知れない
この数字を信じていいのか謎だけど…

心なしか…だけど…
おっぱいの辺りがジンジンしてるけど

自分のおっぱいを揉んでみたけど
おっぱいはやっぱりふにゃふにゃのままだった

その後ミルクを飲ませて
奏寿郎くんを連れて戻って来ると
お昼ご飯が配膳されていて
今日のお昼ご飯は
豪華な鰻とサーモンとイクラが乗った
綺麗なサラダちらし寿司だったんだけども
ちょっとした小鉢の副食が多くて
絶対カットしたフルーツは
3食どの食事にも付いてる様だった

お母さんからは杏寿郎の
ご両親と一緒に土曜日の午前中に
4人揃って面会をしに来ると言う事で

お産のご褒美のエステは
土曜日の午後にお願いする事にした

今日は午後は何も無いから
奏寿郎くんと一緒にゆっくりして過ごして

ここに居る間に私がする事は
身体を休める事と
奏寿郎くんのお世話に慣れる事なんだろうなって

そんな風に考えたりしながら
10日の午後も過ごして
また…夕食の前ぐらいの時間に
杏寿郎が面会に来てくれたので

今度は…午前中と違って
親子水入らずで
幸せを実感する時間を過ごして…

「どうだ、奥さん?」

「どうって何がどう?」

「母乳は出る様になって来たのか?」

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