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ひみつのひめごと【鬼滅の刃/R18】

第126章 ついに来た8月…~産褥期・入院中編~お相手:煉獄杏寿郎現パロ



実は…あの後の授乳でも
5グラム…飲めてたみたいで
ちょっとは…出る様になり始めてて

これも…成瀬さんがくれた
あのハーブティーの効果なのか
それとも奏寿郎くんが吸ってくれてるからなのか

「うん、おっぱいはね…。
ちょっとは飲めるようになって来たんだよ?」

「そうか、それを聞いて安心したぞ?
このまま…順調に出るようになると良いな」

母乳が出る様になって来たのが
嬉しかったのか奥さんが
笑顔でそうこっちに返事を返して来て

「じゃあ、奏寿郎の為にも…
自分の妻のおっぱいの
マッサージをするのは夫である
俺の務め…って事だろう?」

ゴソゴソとパジャマの上から
杏寿郎の手がおっぱいの辺りを
弄って来ると…その指が
突起の部分に触れて来てビクッと
思わず身体が反応して跳ねてしまう

「んっ、やぁ、んっ、
もう…個室…だからって…ッ、
こんな…こと…、ばっか…りッ」

今は…ベッドの上の
奏寿郎はすやすやと眠ってるけども

相変わらず…うちの旦那さん…は…
こっちが…お産の後だろうが
いつも通り…な感じで…
おっぱいを散々揉まれた挙句に
濃厚なキスをされてしまって
こっちの事を…ふにゃふにゃにするだけ
ふにゃふにゃにして 満足して

杏寿郎は帰って行ってしまったのだけども

その後に授乳をしに行ったら
8グラム…飲めてるようで
おっぱいも…順調に出始めたみたいだねと
夜勤の看護師さんに言って貰って

入院中は無理にとは言わないけど
吸って貰えば貰う程
母乳が早く出る様になるので

夜も…飲ませに来る?と声を掛けられて
夜の0時と3時にも…
ナースコールで呼んで貰う事にした

奏寿郎を…そのまま預けて
次は0時に呼んで貰う事にして
自分だけ部屋に戻って来ると
シャワーを浴びて

ベッドに入ったのは
夜の22時過ぎの事だった

ウトウトとしてた頃に…ナースコールから
ピンポーンと音がして
時間は23時半過ぎ位だったけど
奏寿郎が泣いてるから授乳に来て欲しいと

夜勤の看護師さんが連絡をしてくれたので
寝起きでヨタヨタとしながら
新生児室に向かって奏寿郎に授乳をして
授乳の前後の体重の差をノートに記入して
ミルクを飲ませてゲップをさせて
奏寿郎をベッドに戻して
ナースステーションに声を掛けて部屋に戻った


ーーー
ーー


2023年 8月11日


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