第124章 ついに来た8月… ~本陣痛編~ お相手:煉獄杏寿郎 現パロ
もう…起きてる時間だろうからと言って
奥さんが自分の母親に
陣痛が来て入院したとLINEをしていて
そのLINEを見て 電話が掛かって来て
奥さんが自分の母親と話してるのを
奥さんがバナナ食べていいと言ってたので
ありがたくバナナを頂きながら待って居たのだが
食べた後は下膳車が
デイルームの前の廊下にあるので
下膳はセルフサービスなので
陣痛を促すのもあるし…歩いて
一番奥にある特別室から
デイルームの所まで向かって
ついでに杏寿郎が
コーヒーを飲みたいと言うので
ちょっとしたセルフサービスの
カフェの様になってる
デイルームの所で
杏寿郎がコーヒーを
ファミレスのドリンクバーの様な
機械から淹れるのを座って待っていて
「好きな時間にコーヒー飲めるのは有難いな」
付き添いの人様にカフェインレスじゃない
コーヒーも用意されてたみたいで
朝食の後のコーヒーがさっき飲めてなかったから
コーヒーが好きな旦那さんは
嬉しそうにしていたけど
「産婦人科って、ちょっとした
ホテル並みのホスピタリティなんだな」
「でも、なんかアメニティみたいなので
メディヒールのパック貰ったよ?
後ね、フェイシャルエステとか
ボディマッサージとか受けられるんだってさ」
それも入院費用に含まれてるのだそうで
ちょっとしたホテル以上の
サービスに驚いてしまったのだが
朝ご飯の後に一息ついて
奥さんが階段をまた歩くと言うので
階段を上り下りするのにお付き合いをして
痛み…が強くなって来てるのか
合間に…足を止める感じになって来て居たので
「奥さん、時間…測ってるか?」
スマートフォンを持ってないから
間隔を測るのを忘れてた感じだったので
「でも……、体感だと
そろそろ…5分間隔…ぐらいかも…?」
時間的には…お昼前になっていて
さっき案内してくれた看護師さんは
夜勤だったから帰ったらしく
別の看護師さんが声を掛けてくれて
内診をして貰ってから時間が経つので
陣痛の間隔と開き具合を測りたいと言われて
合間に…ちょっと休憩しながら
階段の所から朝のLDRに移動すると
今の陣痛の間隔は5分位で
子宮口は5センチ開大してると言う事らしく
今から…5時間…6時間後…位と言われたので
やっぱり夕飯の時間ぐらいになりそうな
そんな感じに言われてしまったのだけど…ッ