• テキストサイズ

ひみつのひめごと【鬼滅の刃/R18】

第124章 ついに来た8月… ~本陣痛編~ お相手:煉獄杏寿郎 現パロ



風呂から上がって
髪の毛を乾かして
その後少しゆっくりして居ると

片山の家の人は朝が早いので
奥さんの祖母が離れに双子に聞いて
様子をおじさんと一緒に見に来てくれて

「あっちが、ゆっくり来なさいって
そう、言ってるんだったら、
ふたりも、一緒に朝ご飯食べてからにしたら?」

そのまま産婦人科に行こうと思ってたが
奥さんの祖母がそう言って来たので

「うん、ゆっくりおいで~って言ってたから、
お家で、朝ご飯、食べてからにする」

そうご飯食べようと言って来て
こんなにのんびりしてて良いのかと
思わなくも無いが
奥さんは初産は5分間隔で来てくれと
マザークラスの時に聞いてたから良いよと
痛みらしい痛みが無いからか余裕な感じで

ダイニングに向かうと
奥さんの祖父の姿もあって

「みくり、米…食って行くとええ」

「うん、おじいちゃんのお米食べて、
元気な赤ちゃん産んで来るね!」

「えええっ、みくりちゃん
煉獄サンの車あったから、
どうしたんだろって思ったけど、家居たの?
俺、もう病院に行ったんだと思ってたッ」

慎司は陣痛が来たと聞いていたから
もう家に居ないとばかり思ってたらしく
私と杏寿郎が家に居た事に驚いていたのだが

かなり…早い…5時半ぐらいに
ダイニングテーブルは一杯だから
リビングのソファの方で
奥さんと一緒に朝食を食べる事になって

炊き立ての白ご飯に
エテカレイの干物に玉子焼き
玉ねぎとジャガイモとわかめの味噌汁
焼いたソーセージが玉子焼きに添えて合って
冷ややっこと茹でたオクラのめんつゆ掛けで
奥さんの実家だけあって
この家の朝食もちょっとした旅館並みだなと
そんな事を考えながら朝ご飯を頂いて

片付けしてから行くと言うので
朝ご飯の皿の洗い物をするのを待って

片山家の家族に玄関でお見送りをして貰って
片山家を出たのが6時過ぎの事…だったのだが

片山の家からは産婦人科までは
車で20分程の距離で

「今は、どうだ?奥さん」

「うーん、10分から8分くらいかな?
子宮口が3センチぐらいまでは
ゆっくり進むみたいだよ?
ねぇ、どこでも良いから、コンビニ寄ってよ」

スポーツドリンクと甘い物を
買って行きたいと言うので
ローソンとミニストップと
セブンイレブンも道中にあるが

大きいサイズの1リットルの
スポーツドリンクと…
/ 4730ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp