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ひみつのひめごと【鬼滅の刃/R18】

第27章 イレギュラールーティーン お相手:煉獄杏寿郎


一瞬…?
一瞬…だったのだろうか?

「意識が飛ぶほど…良かったのか。
ますます、これに嫉妬してしまいそうだが…」

杏寿郎の手にあのオモチャがあったから
彼が私が失神したのに気が付いて
抜いてくれた…みたいだけど

「ねぇ、杏寿郎…私…どれぐらい…」

時間が経っているのだろうかと
心配になってそう尋ねると

「時間か?知りたいか…、そうだなぁ。
大凡ではあるが、3分から5分ほど…だがな」

え?そんな 時間経ってないの?

自分の体感では
物凄い時間が経っていると思ってたけど

「で…、もう良さそうか?」

「え?いい…って?」

上から彼に見下ろされる
その笑顔を見ていると
彼が何を言いたいのかが分かって

「みくり、君が…アレに
乱れさせられてる様を…見せつけられて。
随分と…、お預けを食らった気分だが?」

グチュ…と彼が私の入り口に
手を添えて来ると
溢れた愛液が音を立てる

「杏寿郎が、見たいって、んんっ…、あっ」

「なら…今度は。君が俺で…
気持ち良くなる所を、存分に楽しみたいが?
これに吸われた様に…、俺に吸われるのはどうだ?」

「んあっ、はぁ、ふ、うぁ、ん゛んっ」

さっきまでオモチャを挿れていたのだから
杏寿郎が入り口に指を添えただけで
私の中が勝手に彼の指を
誘う様にして飲み込んでいくのを

感じるし…
そうして自分の中が
彼の指をグイグイと締め付けて

それを快感に変えようと
貪欲に蠢くのを
私が感じている様にして
彼もそれを 感じている訳だから

「俺と…こうして、付き合う様になって
君も随分と…、厭らしい女になったもんだな。
あの頃はほとんど、
経験もなかった様な物だったし…」

「もうっ!変な事ばっかり…あぁんっ、
言わないでぇ、って、ん、はぁ、あんっ」

彼にお腹側の壁にある
さっきまであの赤いオモチャが
当たって刺激していた
ザラザラとした場所を
彼が指の腹で刺激して来て

「ふぁ、あんッ、んっ、ぁ、んぁああんっ」



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