第123章 ついに来た8月… ~前駆陣痛編~ お相手:煉獄杏寿郎現パロ
お盆の期間は中条市に
帰省してる人も多いだろうし
有名なユーチューバーや
Vチューバーがイベントでラジオ体操するから
中条市のゆるキャラも…お盆の間は
一緒に体操しに来るとか…何とかで
週末は…朝活イベントはしてないから
14日15日16日は…
旦那さんも忙しいし 最後の土曜日は
ローカルフェスのイベントがあるから
旦那さんは今月の中でも中旬から
下旬が一番忙しい感じになるから
「杏寿郎は、今月の中旬からが
一番、忙しくなりそうだよね?
ローカルフェスは、かなり
人が来そうな感じの大きなイベントだし」
「まぁ、お陰で俺は、今月は
こっちに堂々と入り浸り出来るがな?」
この旦那さんの夏にも負けない
バイタリティはどこから来るんだろうな…
「それに、俺は…要も生まれるしな。
あの会社で…、要が1歳になるまでに
どれだけできるか…とは思ってるんだがな」
こっちにお家を建てちゃったら
杏寿郎も今の会社を辞めて
成瀬さんの会社に入る事になってるし
「成瀬さんに聞いたんだけど、
市と一緒に中条市をPRしたり
地元のイベント企画したり
個人とか地域のイベントを
サポートする会社って聞いたけどさ」
「ああ、だから俺が今してる
イベント関連の企画とかPRの
動画制作するとかって言う業務内容は、
俺を雇う元が変わるだけで一緒だしな。
違う事があるなら、それが1つの会社だから
俺の立場が今の主任じゃなくなるってだけだ」
今の居る部署が
そのまま1つの成瀬さんの
所有する子会社になってる感じで
杏寿郎がする仕事は今と変わりないし
クライアントが地元の企業になるだけで
「その会社に、不死川さんとか
伊黒さんも来るって事だよね?木崎先輩も。
将来的には、炭治郎君も来る感じ?」
「俺としては、そうしたいとは
思ってたんだがな、彼はあっちで
もっと…やりたい事がありそうだったからな。
俺としても、不死川としても、
あの奥さんのいとこの双子に
俺達の会社に来て欲しいと思ってるぞ?
辰巳君は裏方一般こなしてくれるし、
慎司君もカメラ映えするから、演者側でな。
彼はコミュニケーション能力が高いから
営業とか打ち合わせも向いてそうだしな」
「2人共進学希望だったと思うけど、
アルバイトとして雇って貰っても
いいんじゃない?辰巳君、
不死川さんと話してたら勉強になるってさ」