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ひみつのひめごと【鬼滅の刃/R18】

第123章 ついに来た8月… ~前駆陣痛編~ お相手:煉獄杏寿郎現パロ



今から捌いてやるから取りに来いと
言われたと奥さんが電話をして戻って来て
先におばあちゃんに夜は
アクアパッツァを用意するからと伝えて置いて

杏寿郎と一緒に
持留のおっちゃんのやまめの里まで
捌いて処理をして貰った尺山女魚を買いに行って

夏休みの週末だけあって
今日もおっちゃんの所は
テレビでも紹介されたらしくて
相変わらず大人気なのだけども

おじいちゃんが家のピーマンと
万願寺とナスを収穫してくれてて
ミニトマトは沢山あるし
玉ねぎとじゃがいももあるから

夕方からおばあちゃんと一緒に
バーベキューを家の
ガレージの前のスペースでする準備を始めて

家のバーベキューコンロは
おじいちゃんがドラム缶を半分にして
足を手作りで作った自作のコンロで

今頃あっちでは
杏寿郎が慎ちゃんと一緒に
ビール片手に火起ししてるだろうけど

お肉屋さんの自家製のバーベキューソースも
美味しくて夕飯もついつい食べ過ぎてしまって

この週末の摂取カロリーが
恐ろしい事になってるのだが…

持留のおっちゃんの尺山女魚の
アクアパッツァはおじいちゃんも
美味しいって喜んで食べてくれたから
用意して良かったなぁと思いつつ

おばあちゃんが棒パンの生地を
作ってくれたので
皆で棒パンを焼いてるんだけども

「みくり姉、マシュマロ
あるけど、後で焼いて食べる?」

バーベキューで焼くようなのか
特大サイズのマシュマロを
辰巳が買って来てたみたいで
デザートに焼きマシュマロにして食べて

バーベキューの後には
皆で手持ち花火と
噴出し花火と打ち上げ花火をして楽しんで

その後は作業を分担して片付けたのだが

「やっぱり、家族だからなのか
片付けの作業分担も決まってるからか、
凄い、スムーズに片付いたな」

あっという間にここで
バーベキューをする前の状態になっていて
杏寿郎が驚いた様子でそう言って居たのだけども

その後は…皆でマリカしようと
慎司が言って来たので
4人でマリオカート大会をして

それから離れの部屋に戻って来て
今はお湯張りをしながら
旦那さんは食後のコーヒータイムをしていて
センターラグの上でふたりでまったりとして過ごす

「明日も朝、早いんでしょ?」

「ああ、夏休み中はな…。
お盆期間は平日だが、お盆休みだし…
いつもより、人が多いだろうな…」

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