第123章 ついに来た8月… ~前駆陣痛編~ お相手:煉獄杏寿郎現パロ
控え目に…と言うお許しが
奥さんの口から頂けたのだが…
「俺に…控えめに…なんて
謙虚な芸当が出来ると…でも…、
奥さんは…思ってるのか?」
ギシッ…とベッドが音を立てて軋んで
身体をベッドの上に倒されて
上から杏寿郎に見下ろされていた
「それに…俺としては、平日よりも
週末の内に…の方が…ありがたいんだがな」
「赤ちゃんは、自分が
生まれたいタイミングになったら
陣痛を起こすサインを出して
生まれて来るんだよって、先生が言ってたよ?」
「まぁ、人の生き死に…は…
選べるものじゃない事位は…理解は
してる…つもりだがな…、
敢えて…言うなら…の話だぞ?」
今月は地元のローカルフェスの
イベントも予定してるし
朝活イベントもあるし
移住リアリティショーの撮影もあるから
杏寿郎が忙しいし…平日に穴を
空けたくないと思う気持ち…分かるけどッ
「それに…、奥さんは…、俺と
…今の内に色々と確かめ合って
置きたいと…思わないのか?」
そんな言われをされてしまうと
私が酷い女か何かの様だが…
旦那さんは…城ヶ崎さんの…
お触り攻撃…を今日も受けて来たのかも…?
旦那さんは旦那さんで…
私と…辺こと…渡辺健太郎との
あの樽酒を受け取った時のやり取りに
軽い嫉妬みたいな感情を抱いては居そうだから
そう言う…意味でも…
夫婦仲良くしておかないか?と言う
そんな感じの…意味の
今夜 確かめ合いたいなんだろうけど
「みくり…ッ」
「それは…まぁ、夫婦なんだし…
確かめ合いたいな…って
こっちも、思う様な事もあったけどさ」
「奥さんの口から、その言葉が
聞けただけでも…、俺は嬉しいがな?」
そう杏寿郎が耳元で囁き掛けて来て
ちゅ…っと音を響かせる様にして
みくりの耳にキスをして来る
耳の裏にれろっと舌を這わされて
「んぅ…、ふ…ッ」
そのままその舌が首筋を滑り降りて来て
パジャマの上から杏寿郎の手が
おっぱいの辺りを弄って来て
大きくなったバストの感触を楽しむ様にして
おっぱいをパジャマごと揉みしだかれる
パジャマのボタンを杏寿郎の手が
ひとつずつ…片手で外して来て
サワサワともう片方の手で太ももを撫でて来る
1つ 2つ…とボタンを外されて
パジャマの下から顔を覗かせている
みくりの鎖骨に舌を滑らされてしまう
「ん…んッ」