第122章 2人で見上げた夏の夜空は… お相手:煉獄杏寿郎 現パロ
後ろの穴に添えられていた指が
そこから離れて行って
「まぁ、そう言われたらそうだったな。
今日は俺がそれをしてみてくれと
奥さんに頼んだ方だったしな。
こっちは…また次の機会に…取って置くか」
「ちょ…ッ、そこはダメって前から
言ってる…でしょっ…、勝手に
次の機会にしない…で…ってばっ」
「身体…だけでも…シャワー浴びるか?
奥さんも…手が、俺のでベタベタだろ?」
杏寿郎が出した物でそこを擦てて
今はそれが渇いて来てカビカビに
ちょっと…なって来つつあって
この手をどうにかしない事には
ゆっくりも出来ないからって
一緒にお風呂場に向かったけど
汚れた手は…綺麗にしたけど
結局そのまま…身体を洗って居る内に
お風呂場にローションを置いてるのを良い事に
ローション塗れのペニスを
後ろからお尻の間に挟まれてしまって
擦り付けられる感じでする事になって
まぁ…こうされる分には…
別に…私の身体には
負担が掛からないからいいけど
お尻から腰の辺りに…熱い液体が
掛かるのを感じて
お風呂場だからそのままシャワーを浴びて
もう…日付は…とっくに
23日になってしまって居て
大分過ぎてしまってたから
「ん、…明日が…と言うか
今日はゆっくりだからって
あれこれと遊び過ぎてしまったか…」
「でも…、大体…あれだけ
あれこれしたりしてたら、これ位じゃない?」
「よし、奥さん…、一緒にベッドで寝るか」
「そうだよ、杏寿郎は明日も
色々と準備で大変なんでしょ?」
そんなやり取りをして
一緒にベッドに入ったのが
23日の1時を大分過ぎた頃で
時間も寝る時間を過ぎてたし
ちょっとしたえっちな事のお陰で
ベッドに潜り込んだ後は
ストンと眠りに落ちてしまったみたいで
…エアコンの温度をその時に
杏寿郎が下げたままの温度にしてて
4時前位に寒すぎて目が覚めたんだけど
ごそごそと枕元を弄って
エアコンのリモコンを探していると
「……ん?どうしたんだ?奥さん…」
隣で眠っていた旦那さんを起してしまった様で
「杏寿郎…、リモコン…温度……寒いからっ」
「奥さんは寒いのか?俺にひっついてればいい」
半分寝てるからなのか…温度を
こっちが上げて欲しいと言ってるのに
まだ夢の国に居る杏寿郎は
寒いんだったら自分に引っ付けばいいと言って
「ちっ、違う…ってば…ッ」