第122章 2人で見上げた夏の夜空は… お相手:煉獄杏寿郎 現パロ
「ああ、そうだ…奥さん。
さっき明日の朝は…夜の
花火大会に備えて
体力を温存したいので、
ゆっくりしたいと言ってあるぞ?」
こうしてお水を…飲んでる時間も
ラグマットの上で杏寿郎に
後ろから抱っこされている状態で
もう明日の朝は
皆と同じ時間に起きません宣言を
杏寿郎は午前中はゆっくりなのを良い事に
そう…言って来てあると言って来て
「だから…ベッドの上でも…
奥さんと存分に…イチャイチャしたり
えっちな事したりして過ごせるぞ?
俺も…、こんな風に…肌を触れ合える
奥さんとの時間が欲しいからな。
そうする事だけが全てでもないし、
妊娠中は妊娠中で…、
夫婦でそっちの方面でも
仲良くしつつ、過ごせたと思ってるぞ」
後期のセックスは挿入よりも
スキンシップを楽しんでとかって
ネットにもあったしな…
「ちょっと、杏寿郎ってばっ。
まだ…生まれてないからっ、
勝手に生まれて終わった事みたいな
言い方…しないでよぉお~って言いたいけどさ。
でも。明日の朝は…杏寿郎と
ゆっくり…出来る…のは…嬉しいし…。
イチャイチャも…したいなって思ってるよ?」
みくりが後ろに居る
杏寿郎の方へ身体を捻って向き直ると
ちぅ…っと杏寿郎の唇にキスをする
そのまま… ちゅ…っ…ちゅ…っと
杏寿郎の頬にキスを何度もすると
今度は逆に杏寿郎にキスを
頬に何度もされてしまって
杏寿郎からのキスを受け入れる
「じゃあ…奥さん、この続き…は
ベッドで…ゆっくりと、するだろう?」
今…座っている
センターラグからベッドへは
徒歩数歩の距離なのに
その距離の移動すらも惜しんで
さっきからこっちからキスしては
向こうからキスを何倍にも
濃密なキスを返されてしまって居て
「んっ…ふ、はぁ…はぁ、杏寿郎…」
「ここで、キスばっかりしてたら
昨日みたいにここでする羽目になりそうだしな。
さ、奥さん、あっちに移動しよう」
杏寿郎が歩いて数歩の距離の
エスコートをする様にして
恭しくこちらに手をさし出して来て
旦那さんのその手を取ると
そのままベッドまでの数歩の距離を
杏寿郎と一緒に移動する
ーーー
ーー
ー
ベッドに一緒に入ってからは…
持て来ていたフタリホワイトを使って
えっちな事の紛い事を…したんだけど
そうし終わった後
ベッドの上で寝転びながら
余韻を愉しむ