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ひみつのひめごと【鬼滅の刃/R18】

第121章 ピックアップ御礼 7月1日のお話 お相手:煉獄杏寿郎現パロ



よしよしと杏寿郎の手が
みくりの頭を撫でて来て
へへへと嬉しそうに笑いながら
みくりがその目を細めた

「奥さん…良いか?」

「良いかって…その、ッ…」

「キスだけ…なら、しても良いだろう?
流石に、俺だって。この家で、
そう言う事をしようとは思わないぞ?
身重の妻に、何をしてるんだと…
大きな声で遠慮なく君を
喘がせてたら言われかねないからな」

「どうせ、遠慮ない…喘ぎですよ~だ。
それもこれも、全部、元はと言えば…ッ」

杏寿郎の所為だとでも
言いたそうにして
みくりがそう言って来て

「奥さんの言う通りだがな?
奥さんをそうしてしまってるのも、
そうさせてしまってるのも、
元を正せば、全部俺だからな」

そんな風に恥ずかしい感じの事を
遠慮せずに杏寿郎が言って来るから
どうにもむずむずとむず痒い感じがする

「みくり…っ」

名前を…呼ばれて キスをして来る
杏寿郎の唇に自分の唇を押し付ける

キスをしてる内に
ごそごそとその手が胸元を弄て来て

「んやぁん、ダメッ、んんっ、
キスだけ…って言ったの
杏寿郎の方…で…、しょ?」

スルスルと服の上から
バストのサイドのラインを
杏寿郎の手がなぞって来て
ビクッと反応してしまって身体が跳ねる

「ついな…、そこに…奥さんの
胸があるとな、そうしないと失礼な様な
そんな気になってしまうんだが。
こうしてると、そうしたくなってしまいそうだな」

そう言いながらも
その手は胸の辺りを弄って来るから

「ん…んっ、…は…ぁ…ん…ッ」

この離れでえっちな事をすれば

私の喘ぎ声が

あっちの母屋に聞こえちゃうだろうし…
こんな風にお腹が…大きくなってるのに
そんな事…ばっかり…してるみたいに…
思われるのは…それはそれで
非常に気まずい感じになりそうだから困る

「えっち…とまでは行かずとも、
それに…似た…紛い事でもするか?
今ぐらいの時期になると、
挿入がお腹の張りに繋がるらしいし」

「って…もしかして…素股とかって事?」

妊娠の初期の頃に…えっちを
控えないといけない時期に
そんな感じのえっちをしてたけど

まさか…この時期に来て…
またその頃みたいなえっちに戻るとは

「無理にとは…俺も言うつもりはないし、
奥さんも二田の家とは違うし、
思う事もあるだろうからな…」
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