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ひみつのひめごと【鬼滅の刃/R18】

第121章 ピックアップ御礼 7月1日のお話 お相手:煉獄杏寿郎現パロ



みくりは朝食の用意をしていて

杏寿郎にはこの内容に
納豆を小鉢に移して足すとして

お風呂から上がったら
すぐに食べられる様に
移せる物は移して冷蔵庫に入れて
冷やす物は冷やして置いて
ひじきは小分けにシリコンカップに入れて
置いて置けばお風呂が済む頃には
粗熱が取れて冷凍庫に入れられるし

トースターのトレイは
焼けた干物だけ皿に移して置いて
その間にシンクで付け置きしておけばいい

「奥さん…おはよう…」

杏寿郎が目を醒まして
階段を降りて来てキッチンの方へ来て

丁度そのタイミングで
お湯張りが出来ましたと
給湯器がお知らせしてくれたので

「朝からお湯張りしてたのか?奥さん」

「うん、どうせシャワー浴びるし…。
旦那さんとお風呂…も、入り納めかなって」

「朝から奥さんと朝風呂とは、
贅沢な休日の朝だな…、よし。
丁度、お湯張りも出来たし、入るか」

そう言って 朝風呂に
夫婦で一緒に入る事になって

お風呂を済ませて身支度を整えると
一緒にダイニングテーブルで
みくりが用意してくれた
朝食を摂った

朝食後は後片付けをして

俺が食後のコーヒーを用意していると

「杏寿郎、冷凍室に、小分けにして
作り置きのおかず…用意してるからね
ジップロックの表面にいつまで、って
食べられる期限の目安も書いてあるから」

そう言ってみくりが
俺を手招きして冷蔵庫の前に呼び寄せて

ここにこれが入ってるとかと
整理してスッキリした冷凍庫の中を
丁寧に説明をしてくれて

これだと…まるで…

昔俺が高校生の時に

夫婦で海外旅行にでも行くからと
1週間分のおかずを用意していた
自分の母親の姿を彷彿とさせて来る

この感じだと…俺は…3週間ほどは
何もしなくても良さそうにして貰ってる感じで

奥さんが仕事を産休に入ってから
ちまちまと用意してくれていた様だった

「奥さんの手料理が…、
その間も食べられるのは…
ありがたいんだけどな。
奥さんに、色々と気を使わせてしまってたな」

「杏寿郎は…大丈夫って言ってたけどさ。
仕事で帰りが遅くなる時とかね、
何か買った物で済ませるよりは…って、
そう思っただけだから…、適当に…だけど」

適当にとは言ってはいるが
普通のカレーとキーマカレーと
カレーも2種類用意してあって

細かい副菜もあったから
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