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ひみつのひめごと【鬼滅の刃/R18】

第121章 ピックアップ御礼 7月1日のお話 お相手:煉獄杏寿郎現パロ



俺が適当にメインを用意すれば
後は何とかなる感じにしてくれていて

食後のコーヒーで
休日の朝の時間を過ごして

車に奥さんが纏めていた荷物を
車に積み込んで 二田の家を出た

中条市にある みくりが
出産するのにお世話になる産婦人科までは
下道でも車で二田の家からは車で1時間ちょっと

有料道路を使えば40分程…で
俺が二田の会社で仕事をしてる時に
奥さんからの連絡があれば…
有料道路を使って行けば
会社からでも1時間かかるか掛からないか

奥さんが言うには
初めての出産は時間がかかるので
俺の支度を家に戻ってしてから
ゆっくり来てくれても大丈夫だよと言うので

兎に角…初めてのお産は時間が掛かるから
慌てなくていいと前に参加した
マザークラスで言われたのだそうだ

陣痛の間隔が10分に規則正しく
なった時点で出産の開始となるが
初めてのお産ではその間隔が
短くなるのに数時間を要するらしく

奥さんは…10分間隔になったら
1回病院に電話をして話を聞いて貰って
5分間隔になったらおいでと
マザークラスで言われたと話していた

その代わり 逆に2人目3人目のお産は
陣痛が始まった時には最初から5分間隔で
子宮の入口がかなり開いた状態から
始まってその後も短い時間で進むので
そうなったらすぐ電話して来てすぐに来てと

2人目のママさんには指導していたと
そんな話をしてくれたのだが

土曜日は午前中の診察だから
8時半に家を出て
中条市の産婦人科に着いたのは
9時半を少し過ぎた位で

奥さんは前に一度分娩予約と
マザークラスで来てるので
こっちでも1回 健診は受けているからと

受付の人に診察券と補助券と母子手帳を出して

そのまま 血圧やら体重を測ったりして来るから

待合いで待っててと言われて

ゆったりとした 自然光が差し込む

待合いで空いている場所を探して座って

待合いはカーペットや壁紙が

淡いピンクになっていて

中条市の…産婦人科と聞いてたから

もっと…こう…年代物の建物かと思ったら

3年ほど前にリニューアルしたらしく…

二田で通ってた産婦人科よりも

施設がピカピカなのも驚いたが

マガジンラックにここのパンフレットがあって

杏寿郎がそれを手に取ると

まるでホテルの客室の様な
豪華な仕様の特別室が2室に
普通の病院の個室が10室
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