第121章 ピックアップ御礼 7月1日のお話 お相手:煉獄杏寿郎現パロ
杏寿郎が言うに…
ネモフィラパーク中条での
初めての花火大会のイベントを
杏寿郎が市と一緒に共同でするらしく
その花火大会が…
7月の23日にあるらしくて
その準備と朝活イベントもあるからと
15日からの3連休の後から
中条市に毎日来る事になるから
その週はずっとお世話になるつもりだと
そう杏寿郎が言って来て
どうせ14日の金曜日から
ず―――ッといるつもりなのでは?と
思わず…おばあちゃんにLINEをして
杏寿郎がどうするつもりなのか聞いたら
14日から17日は家に泊って
その先の平日は夕飯を食べに来て
夜は市内のビジネスホテルに泊まると
そう…勝手に…そっちで話が付いてるらしく
そんな風に言いながら
きっとおじいちゃんがお酒飲ませて
家に泊って行けとかって言いそうな気がするッ
明日からあっちに行くから
いとこに慎ちゃんから
楽しみにしてると言うLINEが来てて
「どうしたんだ?奥さん」
「知らない間に…私の家族と
前より妙に仲良くなってない?」
「自分の妻のご家族と
仲良くするのは当然だろう?」
中条市での仕事のついでに
家に来てはお土産をと
色々と持って来て貰ってたと
もう一人のいとこである
辰巳君の方から…聞いてるから
もう…私の里帰りに合わせて
先に根回しは…完了してる様だったのだが
明日の手土産にと杏寿郎が
魔王と森伊蔵と久保田を用意してると
嬉しそうにカレーをお代わりしならが言っていて
もうそれ うちの家に
ボトルキープする気だなって
そんな風に思えてしまうのだけど
「あ、そうそう、
今話さなくてもいいんだけど。
カレーとか、ちょっとしたおかずをね
冷凍してチンするだけで
食べられる様にしてあるからね?
ああ、もちろん、カレーもあるし
キャベツハンバーグも冷凍してるからね」
「俺の為に…、そうしてくれたのか?
そうか…、流石は奥さんだな…。
また、ありがたく食べさせて貰うとしよう」
夕食を済ませて 片付けを済ませると
お風呂にはまだ浸かってないから
お風呂に一緒に入りたいと
杏寿郎が言って来て
お湯張りをして待つ間に
ソファでゆっくりと杏寿郎と一緒に
杏寿郎はコーヒーを
私はお茶をそれぞれに飲んで寛でいた
このナイトルーティーンも
あっちでは…出来ないと思うと
それは…私だって
寂しいと思ってしまう