第120章 夫婦でおもてなしをしよう! 後編 お相手:煉獄杏寿郎現パロ
男性ふたりは…
サウナポンチョ姿で
ウッドデッキにある
ビーチベッドの上で寛いでいて
ぶかぶかのフリーサイズの
サウナポンチョ姿のふたりは
見てて可愛い感じだったけど…
「杏寿郎の奥さんには、悪いが
雅もサウナ入ってきたらどうだ?
もう一回…シャワーすればいいだろ?」
「折角のテントサウナだし、
雅ちゃんも入って来て」
杏寿郎は錆兎さんと
お風呂に入りに行っちゃったし
雅ちゃんもテントサウナに
入りに行っちゃったので
私は一足先に今日泊まる
トレーラーハウスに戻って
持って来て居た
ダイソンのドライヤーを
部屋の中のソファに座って
髪を乾かす事が出来る場所の
コンセントに差し込むと
顔にCICAとビタミンCの
シートパックを乗せながら
自分で自分の髪の毛に
ドライヤー当てるのなんて…
随分と…前…の…それこそ…
杏寿郎が九州まで
研修に行っていた時以来な様な
そんな気がするなと思いつつ
ドライヤーで頭を乾かし終えると
備え付けの冷蔵庫の中には
ペットボトルのミネラルウォーターと
私が妊娠中だからなのか
やさしい麦茶が入っていて
緑茶も入ってるから
どっちを飲んでもいい様にと
サービスをしてくれて居た様だった
私が水分補給をしている時に
杏寿郎が戻って来て
「奥さんッ!…そうだよな…。
俺の…ナイトルーティーンを
し損ねてしまったな…」
「ねぇねぇ、サウナどうだった?
テントサウナだったら安いよね?
Amazonとかでも6万から
10万ぐらいで買えるし…」
奥さんは…サウナが
家に欲しいと言って居たので
サウナの感想が気になっている様で
サウナの感想を尋ねて来る
「長く使おうと思ったら、
バレルサウナを設置すると言う
選択肢も良いと思うんだがな?
バレルサウナの横がプールなら
なお…ばっちりだと思わないか?奥さん」
「私は…サウナの後に
水風呂に入らないから…どっちでもいいよ」
そんな話をしながら
みくりが俺の髪を
ドライヤーで乾かしてくれて
一緒に洗面所で歯磨きを済ませると
「寝るには…、まだ早い時間だな…
ベッドの所でゆっくりと寛ぎながら、
夫婦の時間でも…過ごすか?」
「うん…、するする。
それって、ベッドで一緒に
ゴロゴロしながら
イチャイチャするって事でしょ?」
ベッドの上で2人で
ゴロゴロしながら寛ぐ