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ひみつのひめごと【鬼滅の刃/R18】

第120章 夫婦でおもてなしをしよう! 後編 お相手:煉獄杏寿郎現パロ



早速で悪いとは言ってるけど
杏寿郎のその表情は
悪いと…言う…申し訳なさなんて

全く…感じられる様な…事はなくて

その杏寿郎の両腕に
トレーラーハウスの玄関で
逃げ場を塞がれてしまって居て

さっきの公園での約束もある手前…

旦那さんが…今から…
私にする…であろうキスを…
受け入れるしか…選択肢が無いのだけども

「みくり……」

もう…すぐ目の前に顔がある距離で
杏寿郎に名前を呼ばれて

壁についていた手が

こっちの…頬を撫でて来て

もう片方の手でそちら側の手首を掴まれて

身体の距離を寄せて来て

「待ってッ、杏寿郎…ッ…、
キスは…さっき…約束したからするけど
でもでもっ、これは…ダメぇ…ッ」

キスは許すが
こっちは許さないと
みくりが俺に言って来て

奥さんは…そうされるのが
弱いからそうされるのは
嫌…なのか…どうなのか…

どうせ…今そうならなくとも…
後で何度も…そうなるのに…

ダメだと言われてしまうと
ダメじゃなく…してしまいたくなるしな

「みくりは…、そうされるの…
好きなんじゃ…ないのか?
そうされて、気持ち良さそうなのに。
奥さんは、ダメだって言うだろう?
奥さんの…そこを…、
俺の足で…グリグリして欲しくないのか?」

そう杏寿郎が熱のこもった声で
そう耳元で囁いて来るから
勝手に思い出さなくていいのに
杏寿郎にそうされて
気持ち良く…なってしまった時の
記憶を…思い出して
じんわり…と中が潤って来るのを感じる

「……ッ…」

「それとも…奥さんとしては、
キスされながら…、腰を
擦られる方が…良かったか?」

ビクッと俺の言葉に
みくりがまだ何もしていないのに
肩をびくつかせていて
俺にそうされるのを…
俺の言葉で想像してしまって

はぁ…と熱く熱を帯びた呼吸を漏らすのが聞こえて

「想像して…しまったか?奥さん」

「んやぁあっ、杏寿郎がぁ、
…言うから…でしょ…っ、ンんッ。
こっちに…想像させようと
…してる…くせにぃいっ」

「なら…、それがダメなら…
手を繋ぎながらするキスなら良いか?」

そう…杏寿郎が違う提案をして来て

キスされながら股グリグリなんて
されてしまった暁には…
そのままイってしまいかねないし

キスされながら腰を擦られると
身体の奥が疼いてソワソワしちゃう
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