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ひみつのひめごと【鬼滅の刃/R18】

第120章 夫婦でおもてなしをしよう! 後編 お相手:煉獄杏寿郎現パロ



いつものイベント会場へ移動すると
こっちは出店のスペースになっている様で

色々な出店があって 
こっちでもワークショップが出来る様で

その中でも賑わっている
ワークショップがあって

大きなビニールシートの上に
ドライフラワーになった
あのアジサイの頭がこんもりと山になっていて

そのドライフラワーのアジサイを使って
大きなアジサイリースが作れるらしく
このワークショップは指導するスタッフと
テーブルが複数ある様で
完成したリースの見本が飾られて居るが
家の玄関に飾っても良さそうなサイズで

『このワークショップでは、
地元の中条市の市民から集められた
アジサイのドライフラワーを使っていますよ~。
かなりお安く、アジサイリース作れます~。
ただいま、こちらのワークショップ
開催時間設定ございません、お気軽にどうぞ~』

『あちらとあちらのテーブルに
空きの方ございますので、
直ぐにご参加可能ですよ~どうですか~』

このワークショップでは
地元の中条市の市民や
アジサイのあるお寺などに
協力して貰って
去年咲いた後のアジサイの花を
ドライフラワーにした物を寄付して貰った物を

使ってワークショップをしている様で

アジサイの苗も安くで
地元の農協と農業高校が販売していて

咲いた花をまた来年のイベントで
使う為に協力をして欲しいと
来年再来年のイベントの継続への
協力も呼び掛けている様だった

「そう言えば、おばあちゃんが
アジサイ家にあるやつ、
ドライフラワーにしてるって言ってた」

アジサイを吊るしてる画像を
LINEで送って来てたけど
私の祖母は手先の器用な人だから
元から葛のリース作ったりとか
クラフトバンドでカゴ編んだりとか
それも普通のカゴじゃなくて
可愛い花柄のカゴ編んでるのって
この前LINEで見せてくれたけど

「奥さん、あそこで
クラフトバンドのワークショップの
指導をしてるあの人、奥さんの、
お祖母さんじゃないか?」

そう杏寿郎が声を掛けて来て
小学生の女の子数人に
小さいサイズのカゴの
編み方を指導している

見知った人の顔を見つけて

「おばあちゃん…っ、
それにあっちにおじいちゃんも居る。
ほら、あそこ、竹のライト作るやつ。
おじいちゃん器用だから…
そう言う道具とか工具も集めてるし…」

「指導してるのは
奥さんのいとこだな」
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