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ひみつのひめごと【鬼滅の刃/R18】

第120章 夫婦でおもてなしをしよう! 後編 お相手:煉獄杏寿郎現パロ



そう持留の娘である
希望が月城の方を見ながら
みくりに月城が何者なのかと
質問をしていて

「えっとね、雅ちゃんは…」

『雅さんっ?
お名前まで美しいっ!』

「すいません、希望さん…。
私はモデルでもなんでも
ない…普通のOLなんです…」

俺は月城さんの事は
博多の壇蜜と言うあだ名?通称を
先に聞いてしまって居たから
先入観で似てると思ってしまって居たのかと
そんな風に思って居たのだが

何の前情報もない 彼女の目にも
月城さんが壇蜜似と言うのだから
月城さんは壇蜜に似てるんだろうなと
杏寿郎はそんな事を考えていて

「ふたりとはあの
黄金のいくらの時ぶりだが、
ここは相変わらず盛況だな。
ふたりも今日も手伝いをしていて、
感心だな、お父さんお母さんも
君達の事は誇らしいと思ってるだろうな」

『とりあえず、親父が…
前の時に見て貰った、あの離れの
リノベーションが完成してて、
営業をもう開始してるんだけどさ。
あの離れをみくり姉ちゃんに
見て欲しいって言ってるから、
昼食の方は…そっちに用意するから』

そう言いながら 持留の息子で
みくりのあの双子のいとこの
同級生の持留圭吾がそう言って来て

賑やかで楽しそうな
子供達の声が聞こえてくる
水遊び池やつかみ取り池の
方からは反対になる場所にある

持留の家の居住スペースの
すぐ近くにある
1日1組の宿として
GWから営業を開始している
あの離れにふたりが案内をしてくれて

『よぉ!みくりと
みくりの旦那じゃねぇか。
よく来てくれたな。
一から話は聞いてるぞ?
そっちのふたりをおもてなししながら
中条市を案内してるらしいじゃねぇか。
そんな事よりお前のあの図案通りに、
仕事して貰ったからよ、見てくれねぇか』

そう離れの中から
持留が姿を現して

あの時に私が出したアイデアを
そのまま再現したから
良い感じに仕上がってるか
見て欲しいと言われて

『後、その裏にある池…に…
山女魚を放してあるからな…。
この離れは、この離れ専用の
プライベート釣り池付きにしたんだ』

離れの隣には
ちょっとした庭があるが
その池を拡張して大きくして

離れ専用の
プライベート釣り池を作ったのらしい

「専用の釣り池があるのか…」

「この…お庭の池で、
釣りが…出来るのですか…」

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