第119章 夫婦でおもてなしをしよう!前編 お相手:煉獄杏寿郎 現代パロ
あの2人は…こっちの新幹線の停車駅である
新神南港駅に9時30分頃に
到着する新幹線で来る予定なので
今回は俺と奥さんがその
新幹線が停車する駅である
新神南港駅の駐車場で
2人の到着を待つ事にして
今朝はいつも通りに起きて
今夜は…当然お預けになるので
朝から2回 致した後に
シャワーを済ませて 今に至る訳だが
二田の家からはその駅までは
車で45分程掛かるので
朝食を済ませて片付けをして
食器を食洗器に入れてスタートをして
余裕を持って 1時間前の
8時半に家を出た
まぁ新幹線だから決まった時間に
駅には到着するのだから
相手が来る時間は確定してるのだが
新幹線が到着したホームから
どこの出口から出た所の
駐車場で待っているかは
あっちにこちらが着いたら
奥さんが月城さんにLINEするらしいので
まぁそこまで駅の駐車場が
混雑する様な駅ではないので
新神南港駅は隣の
参宮(さんぐう)駅が
鉄道各路線が集中していて
電車の乗り換えは勿論の事
空からの玄関口である
県内の空港の神南港空港への
モノレールもこの参宮駅から出ているから
空からのアクセスも一旦参宮駅を経由する
「そう言えば、
博多からは飛行機じゃなかったのか?」
「直通便がないんだよ、博多から
神南港空港へは、一旦羽田経由だから」
「そうなのか、
那覇空港には直通便があるが、
こっちからは、
博多には直通で行けないんだな。
だから伊黒達は新幹線でって言ったんだな。
確かにわざわざ通り過ぎて
羽田を経由するなら、
時間的にも費用的にも新幹線一択だな」
奥さんとそんな話をしながら
二田の家を出て
新神南港駅を目指す
市内の中心の参宮駅から
一駅移動するだけで
新神南港駅の周辺は南側は
都市としての開発が進んでいるが
北側には自然豊かな山が広がっていて
緑と街が調和がとれて融合している
都会だけど田舎な様な
どこかのどかな雰囲気も感じられる場所だ
「この辺りも、住宅街って感じだがな…」
「山裾だから、上り坂多いよ?
道も入り組んでて細いし…。
割と、神南港市は都会だけど
山側はイノシシとか良く出るもんね。
逆に中条はイノシシ居ないけど
鹿とかアライグマとか出るけどね。
後、こっちの方がコウモリ多いねイタチと」
「山の辺りは、自然が豊富だし。
そこから移動するのかもな」