第119章 夫婦でおもてなしをしよう！前編　お相手：煉獄杏寿郎　現代パロ

２０２３年　６月２４日

AM　７：３０

今日は…ずっと…楽しみにしていた
博多の壇蜜こと月城雅ちゃんと
その雅ちゃんのイケメンの彼氏さんである
速水錆兎さんがこっちに来る事になってる日

この前　杏寿郎とIKEAデートした時に
ニトリで買ったお布団セットは
ちゃんと布団乾燥機をして
綺麗に洗濯したIKEAのシーツを掛けてあるし

２人がテントで４人で雑魚寝すると
言うんだったらそれも出来るように
あの大人４人が寝れる寝袋も
コインランドリーで洗濯して置いたし

もし　ソファと布団とハンモックとか
分れて寝たいと言うんだったら
それに対応も出来るように
リビングのソファをベッドにして
使えるようにシングルサイズの
ボックスシーツも洗濯して用意してあるから

お家のお掃除も…杏寿郎と一緒にしたし
お風呂もおトイレもピカピカだし
各部屋に置いてある
置き型の消臭剤も…昨日開封したばっかりだ

私と杏寿郎だけで２人と会うのは
蜜璃ちゃんやみくりちゃんに
悪い気もしたけど

私は　７月１日には
中条市に里帰りする　予定なので
ギリギリ今月中しか動けないからと

杏寿郎と雅ちゃんで今回の件も
ほぼその場の即決で
スケジュール合わせて
実現してくれた話なんだけど
（３８９９ページ参照）

「良かったな、奥さん。
今日は天気は何とか持ちそうだし」

奥さんは今日の２人を案内する行先を
予め天気に合わせて計画していて
雨の場合とそうでない場合の
工程表を用意してくれていて

俺が今日は運転手だから
予め奥さんから今日の工程表は貰ってるから

予めナビにも行先を登録してある

「それにしても、思い切ったな奥さん」

「え？でも…成瀬さんは、
奏さんとは親友だったんだし。
雅ちゃんの事は自分の妹だと
思ってるって話してたから。
これぐらいは…大丈夫だって言ってたよ？
私だって、これが招待する相手が
雅ちゃんじゃなかったら
こんな事しないもんっ。雅ちゃんと
雅ちゃんの恋人の錆兎さんだからだって」

立ってる者は親でも使え…とは言うが
まぁ奥さんがお願いすれば
ましてや　その相手が月城さんなら

成瀬さんからすれば
座ってても立つだろうし
遠く離れた場所に居ても
使われにわざわざ来てくれそうだしな

その辺りは…奥さんは…
あの人の使い方が上手い気がするが…

「楽しみ楽しみ」