第118章 夫婦でIKEAデートする話 お相手:煉獄杏寿郎 現代パロ
「……みくりッ…」
ギュウウっと名前を呼ばれて
自分の中が締まってしまって
「んああぁっん、んんぅ」
喘いでいた唇を杏寿郎の唇で塞がれて
そのまま求めあうままに
お互いの唇を貪る
じゅぶっじゅぶ…っと中を
抉る様にして律動を送られて
身体を揺すぶられる度に
声にならない声をくぐもらせる
中を…杏寿郎のが行き来する度に
ギュウギュウと
杏寿郎にその熱を吐き出して良いよって
自分の中が強請って 彼を締め付ける
唇を 解放されて
「……ッ、ハァ…、みくり…ッ
みくりッ、…好き…だッ…」
ズパンッと力強い抽送と共に
大きな波に攫われて行く様な
強烈な快感が全身を駆け抜けて行って
「んあああぁあ゛んんっ、はぁ、はぁ…ッ
んああっ、すき…ぃ…、杏寿…、郎
はぁぁあん、好…きっ、ぃいッ、
あぁ、杏寿郎っ、あぁああ゛ンんッ」
好きと言われて 自分の中の
快感がまた更に大きく膨れ上がって
杏寿郎の名前を呼びながら
好きだ好きだと何度も言ってしまいながら
イってしまって居て
パチュンッパンッパン…っと
ソファがギシギシと音を立てて
軋む音に混じって
お互いの肌と肌がぶつかり合う音が
リビングに響いてしまって居て
「……く…、ハァ、みくりッ…
…っ、ハァ、い、良いか?…出す…ぞ…?」
そんな風に尋ねて貰っても
こっちにはその質問に対して
返事を返す余裕なんて無くて
ただ抽送に合わせて喘ぐだけで
杏寿郎に揺さぶられる度に
いつ自分がイってしまってるのかも
次から次へと そうなっている内に
なにがなんだが…頭の中が
真っ白に塗り替えられて行って
気持ちいい…しか…分からない
「んあああっ、んんっ、はぁああっ、
あああぁ、やあぁ、んはあぁあああ゛んんっ」
ズンッと奥まで杏寿郎に
突き上げられてイってしまって居て
ドクン…ドクンっと
薄い隔たりの向こう側で
杏寿郎が…精液を吐き出している
その脈打つ様な…感覚を感じながら
へにゃ…とその場に脱力して
ソファの上に崩れるようにして
自分の身体を預ける…
グイグイとそのままで
腰を押し付けられてしまって
ゾクゾクっと自分の背筋が…
その彼のしている本能的な行動に震える…
「はぁ、はぁ、やぁ…んっ、あ、あっ、ん…」
「嫌…じゃない…だろう?
こんなに…締め付けて置いて…」