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ひみつのひめごと【鬼滅の刃/R18】

第118章 夫婦でIKEAデートする話 お相手:煉獄杏寿郎 現代パロ



杏寿郎が言うに…
その日曜日の宿泊先と
その日は二田の家まで
運転手付きで車で迎えに来てくれて

(自分のグランピング場の職員さんって
疑ってしまったのだが、ちゃんとした
タクシー会社で、観光タクシーを
手配してくれてるので安心したのだが)

その日曜日の宿泊先も
中条市の廃業寸前のホテルを
改装してオープンしたホテルを
用意してくれていると言う事で

杏寿郎は翌日は直で
会社まで出勤するらしいけど…
奥さんは2人とゆっくり月曜日も
観光して来てくれと言うので
月曜日はちゃんと2人を
宿泊先まで送迎してくれて
私も二田の家まで送迎して貰えるらしい

「杏寿郎どうしたの?」

「いや、成瀬さんなら…
俺の送迎にもリムジンだったからな」

リムジンがあの家に送迎に来たら
それこそご近所さんに
何事??って見られまくりそうだけどな

「リムジンは、恥ずかしいから
リムジンは、止めてってLINEしとく」

任せてと言いたげに
みくりがこっちに敬礼して来て

成瀬さんにLINEをしていたので
二田の家にリムジンが来るのは
これでなんとか事無きを得そうだな

「これ、可愛い。椅子…」

「キッチンのカウンターの椅子か?」

奥さんはあっちの家も
カウンターキッチンが希望だから
それ用の椅子が欲しいのだろうが

「でも、私は…クリア素材のがいいの」

「ああ。こんな感じのカウンターチェアか?」

「あ!あれ、可愛い」

そう言ってこっちが
それらしいのを検索してる間に
気になる物を見つけて行ってしまって

何かを発見した奥さんの後を追うと

ご希望のクリア素材の
スツールを見つけたようで

上に物を置いてテーブルの様にも出来るし
椅子にして座る事も出来る物で

「杏寿郎、これ買っていい?
玄関で靴、履く時とかに使いたいから」

「買うか?」

「え~?やだ、これは自分で買うからいい」

よっぽどお気に召したらしく
自分が使うから自分で買うのだそうで

「透明で良いのか?他にも色あるぞ?」

カラバリが7色展開してるのに
奥さんは透明のが良いと言うので
何かしら奥さんの趣味に
そのクリアカラーが合致したのだろうが

「とりあえず、
目当てのシーツを先に見て選んどくか」

そう言ってシーツやカバーリングのある
エリアへと移動するが

「座って休むか?奥さん」

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