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ひみつのひめごと【鬼滅の刃/R18】

第118章 夫婦でIKEAデートする話 お相手:煉獄杏寿郎 現代パロ



相変わらず…だなぁと思いつつ
杏寿郎が美味しそうに
ご飯沢山食べる所を見るのが好きだから

ついつい見てしまっていて

「奥さん、食べないのか?」

「えっ?あ、食べるっ。
んん~♬やっぱり、IKEAの
スモークサーモン美味しい~」

「奥さん、スモークサーモン好きだもんな。
確か、売ってただろ?買って帰るか?」

「そうだね、お家で
スモークサーモンのマリネ作ろうかな」

そんな話をしながら
IKEAのレストランでランチをして

まずはお腹を一杯にしてから

大きなカートを杏寿郎にお願いして

一応の目的はシーツなのだが

広々とした店内を…

見ながら一緒に移動する

テーマにそったコーディネートされた
モデルルームの様なブースもあるから

中条にお家を建てたら
こんな風な家具を置きたいなとかって
そんなイメージをするのにも良いかも知れない

「なぁ、あんなやつ欲しくないか?
巨大なヨギボーみたいな
人をダメにしそうなやつ」

「だったら、あれがいいよ。
あるじゃん、アウトドアのさ。
空気入れたバナナの皮の上に
寝れるみたいなベッドがさ」

「ああ、あれの事か、あれは安いぞ?
確か、2000円位で買えるからな」

そう言って検索した結果を
杏寿郎がこっちに見せて来てくれて
あのイメージで伝わっていて安心したのだが

「試しに2個買うか?
外で使えるから、家の庭に置けるしな」

「エアソファって言うんだ、
寝てるイメージだから
ベッドなんだと思ってたけど。
じゃあ、座るのに使ってもいいんだ」

杏寿郎は行動が早いから
エアソファはもうその場で注文してて

IKEAの店内をゆっくりと回って

奥さんは可愛らしい
タイルの鍋敷きを買おうと言って来て
確かにスキレット使って置くのに
お洒落な鍋敷きがあっても良いなと
3つほど購入する事にして

「木のお皿買う?」

「あれ買うか?
カッティングボード、木の」

確かに焼いたお肉を
木製のカッティングボードに乗せると
お洒落バーベキュー感がするな

「あ、持留のおっちゃんに
鮎、送って貰わないとね。
その辺でも養殖の鮎売ってるけど
やっぱり、おっちゃんの鮎なら
間違いない感じだしね~。
あ、でも翌日に…中条市に行くなら
おっちゃんの所にも行くよね?
杏寿郎、成瀬さんから何か聞いてるの?」

情報は無いのかと尋ねると
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