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ひみつのひめごと【鬼滅の刃/R18】

第118章 夫婦でIKEAデートする話 お相手:煉獄杏寿郎 現代パロ



そんな事を考えながら
トイレの前のベンチに座って

店内を歩いている
客層をぼんやりと眺めながら
杏寿郎が分類して統計を取って居ると

「杏寿郎、ごめん。お待たせ~」

「ああ、奥さん、お帰り。
とりあえず、先に昼にするか?」

「うん、そうだね。先にレストラン行こっか」

そのまま 真っすぐにレストランに向かって

IKEAのレストランは
ワゴンみたいなのに
トレーが3枚までセット出来るから
沢山食べたい物がある
杏寿郎にも安心な感じで

「こっちにも3枚セットしとくから
乗り切らないなら、乗せていいよ~」

そのトレーのワゴンを押して移動しながら
欲しいおかずを取って自分のトレーに乗せて
レジでお会計をして貰うシステムだ
フライドポテトとかカレーは中の
店員さんに注文する感じで

杏寿郎はプラントカツカレーを
ラージサイズで注文してた
ラージサイズのカツカレーも
かなりリーズナブルだから
IKEAのレストラン気に入ってるみたい

私は…スモークサーモンは絶対だけど
ミートボールかローストビーフで悩んでて
今回はローストビーフにして
後はサーモングラタンと
シュリンプオープンサンド

このエビのオープンサンドは
IKEAファミリー会員なら
通常500円が390円になるから
安いしエビもゆで卵も乗ってて
コスパいいから気に入っている
エビ好きだし…

杏寿郎は…フライドポテトとか
唐揚げとかも注文してて
ドリンクバーのグラスを一緒に乗せて

会計を済ませると

ドリンクバーでそれぞれ好みのドリンクを
さっき会計をしたグラスに注いで

「奥さん、どこがいい?
奥の方だったら、空いてそうだな」

日曜日のお昼時だけど
割と回転は速いし
レジから遠い場所の奥の方の座席は
空いている事があるから

レストランのエリアの奥の方にある
ソファの席でお昼を頂く事にして

「杏寿郎、それ、エビのビスク?」

「ああ。味見したいか?美味いぞ。
エビの味が濃厚だしな」

エビのビスクは確かに味は濃厚なんだけど

「最初から、カレー2つにしたの?」

「ああ、もう一回並ぶの面倒だったからな」

沖縄の時も朝からカレー食べてたしな

「また、家もカレー作るね。
私が作るカレーは、
野菜たっぷりのキーマカレーだけど…」

杏寿郎が凄い勢いで
お皿のラージのカレーを平らげて行くので

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