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ひみつのひめごと【鬼滅の刃/R18】

第118章 夫婦でIKEAデートする話 お相手:煉獄杏寿郎 現代パロ



IKEAの駐車場に着いて

「やっぱり、日曜は混んでるなIKEA」

「どこか、良さそうな車置ける、
空いてる場所、あるかな?」

確かに…雅ちゃんは博多の壇蜜と
呼ばれているだけあって
モデルさんみたいな体形してるもんな

みくりちゃんもスタイルがいいって
杏寿郎褒めてた気がするな前に

2人共スレンダーな感じだけどな

もにゅ…と自分の妊娠前よりも
更に大きくなった胸に
みくりが服の上から手を当てつつ

下から持ち上げて揺すってみる

「??奥さん、どうかしたのか?」

「杏寿郎…、もしかして
スレンダーな感じで、
おっぱい小さい方が好きだったりした?」

「は?突然、何の話だ?」

「杏寿郎が、雅ちゃんの
スタイルがいいって褒めてたから…。
いや、雅ちゃんは、顔もいいけども…ッ。
いや、それを言えば、みくりちゃんもだし
蜜璃ちゃんも、顔もスタイルもいいけどッ」

九州旅行の時思ってたんだけど
なんか周囲に見られてた感あったもんな
私…美男美女の集団の中で
異質な存在だったのでは…???

「奥さんだって、顔もスタイルも良いだろ?
妊娠中はそれはそれで、
危うげな…色気みたいなのがあるしな。
それに元々、奥さんは…月城さんとは
ちょっと違う感じの色気あるだろ?」

「色気???無いよ???」

自分は色気とは無縁だと
言いたげに奥さんはしてるが…
その無自覚な所のあれだからなんだろうが

だから…色々と危なっかしいんだろうがな

「あ、杏寿郎、あそこ空くみたいだよ?」

丁度 出る車があったので
いい感じの場所に車を停める事が出来て

「さて、まずは…腹ごしらえ…の前に」

みくりがあっちとお手洗いの方を
行きたいと言いたげに指差していたので

「まずは、トイレだな」

「そうだよ!1にトイレ、2にトイレ
3,4もトイレで、5にトイレだよ」

「いや、それだと、トイレにしか
行って無いし、行けないだろう?」

「そっか、じゃあ、3,4がIKEAだね。
杏寿郎は?今は行かない?待っててくれる?」

トイレの前で奥さんと別れて
戻って来るのを待つ
こうして店内を見てると
カップルらしき男女もちらほらと見かけるな

IKEAデート…は 割と若い世代向けな
そんな印象を俺は受けたのだが
今の若年の倹約思考層には
ぴったりなデートなのかもな…IKEA

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