第116章 2回目のハネムーンは… 中編 お相手:煉獄杏寿郎現パロ
「んあああっ、それぇ…
休むかって…言う人の行動じゃないいいっ」
「うん?…だが、奥さん。
まだ…今日は、1回しかしてないだろう?
それに、まだ今日が終わってないし、
時間もあるしな…、
奥さん…、あんまり…締め付けると
俺のから、ゴムが外れてしまうぞ?」
そう言ってニタニタと
嬉しそうに杏寿郎が笑って居て
この一連のやり取りも含めての
旦那さんの…お遊び…なんだろうけど
結局…そのまま その流れで
今いるデイベッドでもう一度…
えっちを…してしまって居て
終わった後にゴロゴロと
全裸のままでデイベッドで
ゆっくりとしてしまって居て
「あんまり、ここでゆっくりし過ぎたら
このまま、寝てしまいそうだからな。
シャワー軽く浴びて、上に行くか?」
「うん、そうする」
上と言うのは階段ロフトの上の
2つ並んで設置されている
シングルベッドの事なのだけども
軽く身体だけシャワーをして
階段ロフトのやぐらの部分の
秘密基地の様なベッドに
杏寿郎と並んで横になる
「何だか…、寝るだけなのに
わくわくしちゃうね…」
「ああ、確かにそうだな…。
ワクワクし過ぎて、
目が冴えてしまいそうなら…
すっきりしてから、ゆっくり休むか?
と…言うのは冗談だ…が、
さて、寝るか…奥さん」
「ねぇ、杏寿郎…」
ごそごそとベッドの中で
体勢を整えると
杏寿郎の額に自分の額を引っ付ける
「明日は…南部の観光するんでしょ?」
「ああ。そのつもりだ…。
奥さんは…、沖縄旅行は楽しめてるか?」
「そんなの…見ての通りだよ?
素敵な旦那さんのお陰で、
毎日…楽しませて貰っちゃってるよ。
ふふふふっ、ありがとうね?杏寿郎」
コツンと引っ付けていた額で
軽く頭突きする様にして
グイグイと額を押し当てると
ちぅ…と 杏寿郎の額にお礼のキスをする
「どうせだったら…そこじゃなくて
こっちにお礼のキスがいいんだがなぁ」
「ちゃんと…そっちにもするもん。
ありがと、杏寿郎。大好き」
「……なっ、…奥さん…ッ、
もっと、それ…言ってくれないか?」
「もっとって、杏寿郎、大好き」
「ん、もう一回…」
「杏寿郎…、大好きだよ」
「ああ、俺も…奥さんが大好きだぞ?
勿論、愛しても居るがな?」
ちゅ…ぅと杏寿郎が
こっちの頬にキスをして来て
ちゅっちゅっとキスが移動して行って