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ひみつのひめごと【鬼滅の刃/R18】

第116章 2回目のハネムーンは… 中編 お相手:煉獄杏寿郎現パロ



「んっ、もうっ、キスばっかりぃ
杏寿郎ばっかり、狡いってばっ
まだ、言って無い…よ?
大好きしか、言って無い…」

自分が言ったんだったら
こっちにも言わせてと
みくりが杏寿郎に訴えて来て

愛してると伝えようとした唇に
ちょん…と杏寿郎が指を添えて
言葉の続きを紡げなくされてしまって

「奥さん、良いのか?
俺にそんなことを言っていいと
奥さんは、思ってるのか?
そんな事言って、俺を喜ばせて
俺をどうするつもりなんだ?奥さんは」

「やああぁん、旦那さんが
自分だけ言って置いて言い逃げしてくるううっ」

ぶーぶーと奥さんがこっちに
不満を訴えて来られるが
こっちは…そんな事を言われてしまえば
もう一回…とは言わずにもう2回と
奥さんを可愛がりたくなってしまうしな

「じゃあ、大好きだったら…いいの?」

「…………奥さん…」

スルッと杏寿郎の手が
私の頬に添えられて
2人だけの秘密基地の中で
2人だけの時間を楽しみながら

愛を語らい合って

大好きと言って
名前を呼んで
キスをして

そんな事を繰り返している間に…

えっちな事を…したりして


大人の秘密基地での夜は…更けて行った




2回目のハネムーンは… 中編


            ー 終 ー

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