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ひみつのひめごと【鬼滅の刃/R18】

第116章 2回目のハネムーンは… 中編 お相手:煉獄杏寿郎現パロ



無駄に広いお風呂よりも
お風呂とトイレは狭い方が
落ち着くなってそう思ったんだけど

「でも…、
お風呂もそうだけど、おトイレは
狭くていいかって思ったけどさ。
子供がある程度…成長して
トイレトレーニングする様になったら、
おトイレに付き添いしないとだし、
そうなったら、トイレの所に
ステップとか…置いたり、
専用の便座置いたりするし…」

さっきの自分達の家を
どうしたいかの相談をしながら
頭と顔と身体を洗って
杏寿郎と一緒に
コンパクトなサイズの湯船に収まる

ロビーのアメニティの所に
有料のアメニティセットもあって
お風呂上りにそれで肌を整えて

持って来て居た
ダイソンのドライヤーで
お互いの髪を乾かし合いっこをして

杏寿郎が…さっき有料で
レンタルをしていた
室内着に着替えていたので

自分も持って来て居た
マタニティにパジャマに着替えて
備え付けのミネラルウォーターを
トレイの上に乗せると
デイベッドの上で
水分補給をしながら 杏寿郎の身体に
自分の身体を預けてまったりとする

ぽこっ…ぽこ…っと
お腹の中で…要くんが…
元気に動いている胎動を感じて居て

動きが良く感じられる場所に
みくりが杏寿郎の手を導いて
穏やかな家族の…
幸せな…一時を…過ごす
あの頃の…私と杏寿郎には…
しがらみが多すぎて得られなかった

当たり前の…幸せの時間を

杏寿郎と一緒に味わいながら噛みしめる

「今日は…いつも以上に、
要が…動いてるのが…良く分かるな」

「でも…、これから
要くんはどんどん大きくなるから。
外からでも、良く分かる様になるよ。
職場の人が、お腹が凸ってなるから
妊娠後期になると…、その動きが
外からでも凄い良く
分かるって言ってたもん」

「……みくり」

杏寿郎が名前を呼んで来て
じっとその目に顔を見つめられてしまって
そのまま 杏寿郎のキスを受け入れる

「んっ…、ん…、杏寿郎…ぅ」

そのまま…キスを…何度も
杏寿郎と交わしている内に
身体を…とさ…っと
デイベッドの上に倒されてしまって

上からこっちを見下ろしている
何とも言えない様な…
色気のある…表情をしている
杏寿郎と目が合ってしまっていた

パジャマの一番上のボタンを
杏寿郎の手が外して来て
ちゅ…ぅ…と首筋に
吸い付いて来る様に
音を立てながらキスをして来る
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