第116章 2回目のハネムーンは… 中編 お相手:煉獄杏寿郎現パロ
ちゅ…ッ…と
首筋に何度も繰り返されるキスの中に
チリッとした灼熱感にも似た
焼ける様な痛み…を僅かに感じて
自分の首筋に…赤い…
杏寿郎の…跡を残されて居て
ペロッと…その舌が
自分が残した赤い跡を
舐め取る様にして 首筋を這って
「奥さん…、家に…
フロアソファ…買うって
さっき話してただろう?」
上から杏寿郎に見下ろされながら
そう杏寿郎がこっちに問いかけて来る
「何?杏寿郎…、フロアソファを
買ったら、寛いでいる内に
えっちな気分になっちゃって
えっちな事ばっかり…してしまいそうだとか?」
「バレて…しまってたか…。
流石は俺の、奥さんなだけはあるな。
だが、フロアソファがあれば
子供が産まれた後も、
その上で、3人で昼寝も出来るしな」
確かに…フロアソファなら
親子3人で雑魚寝しても
十分なスペースがあるし
高さらしい高さも無いから
赤ちゃんが落下してしまうと言う恐れも無い
心配なのだったら
コの字型のコーナーソファの
空いている方を壁面に向けて
設置をすれば…
子供が安心して遊べる
キッズスペースを確保する事も出来そうだ
そんな購入する予定の
フロアソファについての
話をしながらも
杏寿郎の手は…みくりの
パジャマのボタンをひとつひとつ
ゆっくりと勿体ぶる様にして外して来て
スルッとそのパジャマの
ボタンを開いて出来た間に
手を杏寿郎が滑り込ませて来て
スリスリと指先で鎖骨を撫でつけて来る
「居心地が…良すぎて…
快適すぎるから、
ずっと、フロアソファで
ゆっくりとし過ぎてしまいそうだな」
ちゅ…ぅ…と唇を
唇に重ねて 唇の間から
にゅる…っと杏寿郎の舌が滑り込んで来て
パジャマの上からやわやわと
おっぱいを杏寿郎の手に揉みしだかれる
「んぅ、…ふ…っ、んんっ…」
パジャマを着ているのに…
ブラジャーをずらされてしまって
おっぱいの先の突起を
カリカリと爪で
パジャマの上から杏寿郎に
引っ掻かれてしまって
甘い甘い痺れが
自分のおっぱいの先端で生まれて
おっぱいの全体に
カリカリと引っ掻かれる度に
広がって行って
「んあんっ、はぁ…んっ、
あぁ、それ…カリカリ…ってするやつ…
気持ち…いい…、杏寿郎…」
「こうされるの…好きだもんな。
気持ちいいん…だな?みくり」
「ふあぁ、んっ、あぁ…っ」