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ひみつのひめごと【鬼滅の刃/R18】

第116章 2回目のハネムーンは… 中編 お相手:煉獄杏寿郎現パロ



沖縄料理のメニューも豊富で
名物はてびちの唐揚げらしく
ノーマルの唐揚げに
辛いタイプやら
カレー味の唐揚げもあって
杏寿郎が辛いてびちのからあげを
追加で注文していたのだが

お夕飯をお腹いっぱい頂いて
てくてくとホテルまで歩いて戻る
ホテルのロビーのカフェは
朝食会場にもなるスペースだが

「部屋に戻る前に…
ちょっと、寄って行くか?」

0:00まで営業しているらしくて
地元のクラフトビールや
コーヒーやフルーツジュース
他にもパフェや
マンゴー黒糖プリン等もあって

杏寿郎は食後のコーヒーを
飲むのかと思ったら
コーヒーと一緒に
浮島ビールを注文していたので
ちょっと飲み足りなかったのかな?

「奥さんは、スイーツでもどうだ?」

「じゃあ、マンゴーの黒糖プリンにする」

良く冷えたさんぴん茶と
マンゴー黒糖プリンを
杏寿郎にお願いして

カフェスペースには
通りに面したカウンター席や
大きなテーブル席や
ソファー席があって

ゆったり出来そうな感じの
ソファ席に座って
杏寿郎が戻って来るのを待っていると

ビールとコーヒーと
さんぴん茶とプリンの乗った
トレーを持った杏寿郎がこっちに来て

平日の夜なので…
混雑のないカフェスペースで
ゆったりと一服して過ごして

自分達の宿泊する
やぐらルームへと戻った

「さて、もう下で
一服して来たしな…、
お風呂のお湯張り…してる間は
あのデイベッドでゆっくりするか」

「うん、そうだね。
あのデイベッドでゆっくりしてて?
お風呂のお湯張りしてくるから」

お部屋もこじんまりした
サイズ感だったが
当然にお風呂もかなりこじんまりしていて
2人で入るとちょっと窮屈そうな湯船だな

お部屋が和風のテイストで
お部屋の床も紙畳になっているし
このお風呂のタイルも…
和風って感じがするな

長方形の縦型のタイルが
白と赤で交互に配置されていて

そのタイルの壁が
凹んでいる部分に
シャンプー等のボトルが置かれている

「湯船…も、小さいサイズだから…
すぐにお湯張り出来そうだな…」

後から気が付いたんだけど
お部屋の 壁面収納に
トイレットペーパーホルダー
みたいなのがついていて
これ?何なんだろう?って思ってたら
バスタオルとフェイスタオルだった

狭い空間を上手に使う工夫が
沢山してある…お部屋だなぁって

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