第115章 2回目のハネムーンは… 前編 お相手:煉獄杏寿郎現パロ
杏寿郎が手を繋ぐかと聞いて来て
その問いかけに自分の首を縦に振ると
こっちから繋ぎやすい位置に
杏寿郎が手を持って来てくれて
お互いの手を重ねて合わせて
それからギュッと指と指を絡めて繋ぐと
ぎゅうっと杏寿郎に
その指を絡めて繋いだ手を
強く力を込めて握られてしまって
「ふあぁんっ、あぁ、んんっ…」
「奥さんは…、手、
繋ぎながらするの…好きだろう?」
そう言いながら下からズンッと
腰を持ち上げるように突き上げられて
「んあぁ、好きッ、んんっ
あぁんっ、手、繋いでするの…好きッ」
「だったら…、俺の事は?
奥さんは、旦那さんの事…好きか?」
「んやあぁあんっ、杏寿郎の馬鹿ぁ~、
そんな…のっ、好きに…ああぁん、
決まって、んんんっ、るっ、ああぁん」
好きかと聞いて置いて
言わせようとして置いて
下からズンズンと突き上げて来るから
こっちからの杏寿郎への返事も
さっきから途切れ途切れになってしまって居て
「んああん、好きぃいっ、あんっ
好きッ、んんっ、杏寿郎ぉ、すき…ッ」
グンッと自分の中で
杏寿郎のペニスが大きくなって
質量が増す…のを感じて
「やぁん、中…でっ、大きくしちゃ
だめっ、んああぁ、ふあぁああ゛んんっ」
「仕方ないだろう?大好きな奥さんに、
好きって言われたらな、俺も
男なんだから、こうもなるだろう?」
「んっ、はぁ、言って…くれない…のっ?」
こっちに言わせるだけ…言わせて置いて
杏寿郎からは言って貰えないのかと
不安になってしまって…つい訊いてしまって居て
「全く。俺…の奥さんは…可愛らしいな。
そんな風に…、心配しなくても、
言うに…、決まってるだろう?奥さん」
「んぁ、んっ、あぁんっ」
「好きだ…、みくり、好きだっ」
「あぁんっ、好きッ、杏寿郎…っ
んっ、んっ、ふぁああ゛ンんッ」
何度も…名前を呼ばれて
好きだって言って貰って
こっちからも…杏寿郎を何度も呼んで
好き好きって言う度に
自分の中がぎゅうぎゅうと締まって
こっちも…杏寿郎が好きって…
言ってる…みたい…だなって
そんな事を…ぼんやりと考えていて
「んあぁっ、ふあぁ、んっ
あぁ、んっ、杏寿…ろ、う…んンぁあっ」
「みくりッ、好きだっ…」
ズンッと下から強く突き上げられて
大きく背中を反らせながらイってしまった