第115章 2回目のハネムーンは… 前編 お相手:煉獄杏寿郎現パロ
全面にパイナップルを押し出した
専用の台紙に写真は納められて居て
杏寿郎が支払いを済ませた写真を
見るかとこっちに見せて来て
その写真を確認すると
自分のバックの中に荷物になるので
預かって置く事にして
その先のエリアへと向かって行く
その先は徒歩で進むエリアで
熱帯のジャングルの様な南国の
植物が綺麗に整えられて植えらていて
巨大なパイナップルのモニュメントと
一緒に記念写真を撮ったり
色鮮やかなブーゲンビリアが
一角に集められて居て
ブーゲンビリアをバックにして
記念撮影をしたりとか
これは…みくりちゃんが
好きそうな感じだから
画像を送って置く事にして
赤いパイナップルで作られている
ハートの形のアーチがあって
そのハートの向こうには
あの巨大なパイナップルが見えているのだが
そのハートの前でも一緒に写真を撮って
「写真を撮る為の場所、
…みたいなエリアだな…ここは」
その先にはアンスリウムガーデンがあって
普通の一般的な白いアンスリウムだけでなくて
真っ赤なアンスリウムも沢山植えてあって
あのハートの真ん中に芯が付いた様な
特徴的な花が沢山ある様子は
こうやって纏まった数を見ると面白いな
パイナップルが集まってるから
これもそうなのかと思って居たら
アンスリウムはサトイモ科なのだそうだ
その先には巨大なエアプランツがあって
この巨大なエアプランツも
パイナップルの仲間なのだそうだ
その先のエリアには…
機械仕掛けの恐竜が居るエリアもあって
「昆虫の次は…恐竜か…」
「でもパイナップルだよ?」
一瞬ここが何の施設だったのかと
杏寿郎は見失いそうになったのだが
その先のエリアに進んで
この名護パイナップルパークの
真骨頂を知る事になるのだが
今は稼働してないが
パイナップルの最盛期である
6月から9月にはここの
自社工場の製造ラインで
オリジナルのパイナップルの製品を
作っている様子を見学できる場所があって
「割と…、しっかりとした規模の
製造ラインがあるんだな…、
割と、自社ブランドの商品も多いのかもな…」
「杏寿郎っ!!見てッこの先ヤバいっ」
その製造ラインの先に行っていた
みくりが上を見上げたままで
こっちに早く来てと言って居て
その先のエリアに進むと
そこは名護パイナップルワイナリーになって居て