第114章 今年の旦那さんの誕生日は… 後編 お相手:煉獄杏寿郎現パロ
今は…可愛らしい方だから
口の中に吸いながら納めても…
口の中に余裕があるけど…
はむ…っと根元まで咥え込んでも
喉を圧迫して来ることもないけど
こうして…咥えて吸って圧を掛けるのを
何度か繰り返す内に…
自分の口の中に段々と…杏寿郎のペニスが
収まりきらなくなって来る…
「んっ…ふ…、っ…んむ…」
よしよしと杏寿郎が
みくりの頭を撫でて来て
トントンと頭のてっぺんに置いた手で
こっちの頭を軽く叩いて来て
多分これは…もういいよって意味だから
杏寿郎のその合図に咥え込んでいた
ペニスを自分の口の中から
みくりが解放する様にして離すと
「ここで…ずっと、そうして貰ってても。
そのまま、また、始めてしまってたら。
いつまでもここから出れそうにないからな」
お風呂から上がろうと杏寿郎が
声を掛けて来て
一緒にお風呂から上がる時に
お風呂の栓は抜いて置いたんだけども
杏寿郎が自分の頭を拭きながら
こっちに私の分のバスタオルを差し出して来て
バスルームの中で
身体の水分を全体的に拭き取ると
その頃には杏寿郎がそこから
移動していたので
洗面所の方へとみくりが出ると
コンセントにダイソンのドライヤーを
挿して乾かす用意をしてくれていて
「頭…乾かすだろう?」
「うん、乾かす~。してして~」
何時ものルーティーンになって居るので
杏寿郎が私の髪を乾かしてくれて
杏寿郎の髪を私が乾かすと
一緒に洗面台が2つ設置してあったので
隣同士で並んで歯磨きをすると
オールインワンゲルで肌を整えて
こっちとしては…ちゃんと整えたいんだけど
これから…えっちな事…するから
最低限…で…これしかしてないんだけど
「さて、奥さん…ベッドに行くだろう?」
ベッドルームにも…
ベトナムランタンが沢山ぶら下がっていて
ぼんやりとした…灯りが 印象的だ
「普段はここにはランタンは無いがな、
多分…成瀬さんがベッドルームにも、
ランタンある方が良いよねって
増量した…結果が、このベッドルームの
有様なんだろうな…とは思うんだがな」
「そうなんだ~、でも…ランタン…
ベッドルームにある方が…素敵だけどな~」
「そうだな…。俺と奥さんだけの
プライベートランタンフェスティバルって
感じがして…、悪くない…か…もな」
琉球畳の上にはローベッドが2つあって