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ひみつのひめごと【鬼滅の刃/R18】

第114章 今年の旦那さんの誕生日は… 後編 お相手:煉獄杏寿郎現パロ



こっちが腰に来る様な事をした
お詫びだと言って
お湯張りをしに杏寿郎が行って
こっちに戻ってくるなり

「奥さん、朗報があるぞ」

「え?朗報って?何?」

「部屋に備え付けの洗濯機がある。
それも、斜めドラムの洗濯乾燥出来る方がな」

ホテルとかならコインランドリーあるけど
ここのヴィラはお部屋に斜めドラムの
洗濯機が備え付けてあるらしいので

「ええっ、洗濯機あるなら
初日からの服、全部洗いたいし」

「そうだな、今のコレも洗濯したら
明日も、お揃いで着れるしな。
と、言う訳…だから…、脱ぐか。全部」

「いやっ、お湯張り済んでから
入る時に脱いで回して入ればっ…って。
やっ、ちょ…まだ、早いってばッ」

こっちの服を脱がせようとして来るので
こっちはそれを拒む様にして押さえつつ

「もうっ!脱がすことばっかり考えてるでしょ?
先にキャリーの中の、汚れ物出してからっ。
あ、そうそう、持って来てるんだよ。
ジェルボールタイプの洗濯洗剤」

日程長いし洗濯するかもって
3つだけ小分けにして
ジェルボールタイプのを持って来てたので
それを洗濯機の底に1つポイっと入れて

1日目と2日目に着ていた服を入れる
後は…お湯張りが済んだら
今着ているこの服を…入れて
洗濯機を回せばいい

「そうだ…奥さん、ちょっと
考えてたんだがな…、明日ぐらいに
奥さんのキャリーに俺の荷物を
移して、もう洗濯できた方とか
要らない荷物の俺のキャリーに移して
あっちで受け取れる様に送ろうかと思ってるんだが」

そう杏寿郎が提案して来て
そうすれば…もう着ない服と
更に買って増やしたお土産や
持って来たけど使わない荷物も
杏寿郎のキャリーバックに入れて
先に送って置けば帰った日に受け取れるし
こっちも残りの日の観光も
キャリーバック1つで回れるもんな

「それいい、杏寿郎、頭いいじゃん」

「金は掛かるが、荷物が増える事を
考えたら、そっちの方がいいだろう?」

旅行って長期になるほど 
もしかしたら これも要るかもって
持って来るけど…要らない物ってあるしな

そんな話をしていて
丁度キャリーバックを開いていたので
自分のキャリーの中の
持って来たけど要らない物を
杏寿郎のキャリーに移して貰って
その空いたスペースに杏寿郎の
必要な荷物を移し替えている内に

丁度…お風呂のお湯張りも出来て
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