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ひみつのひめごと【鬼滅の刃/R18】

第114章 今年の旦那さんの誕生日は… 後編 お相手:煉獄杏寿郎現パロ



コーラルリーフのかりゆしは
可愛いなって思って選んだ柄だったから

まさか…杏寿郎がお揃いの
かりゆしのワンピースを…
私に買ってくれてるなんて
思いもして無かったから嬉しい

「えへへへっ…、
ちょっと…恥ずかしい感じがするけど…ッ」

「そうだな…ペアルック程ではないが
リンクコーデだな…」

そう言ってる杏寿郎も
あのコーラルリーフの柄の
かりゆしのシャツを
Tシャツの上から羽織っていて
その腕には…私が贈ったペアウォッチがあって

私も…杏寿郎と同じ…柄の
コーラルリーフのかりゆしのワンピースに
杏寿郎と同じデザインのペアウォッチで

白のぺったんこのサンダルと
白のUVカットのカーディガンと
セットに使うつもりで
白のつばが広いリゾート感のある
ペーパーハットを用意していたから
杏寿郎とお揃いの
かりゆしのワンピースを着れば

とても沖縄らしいスタイルになる

「どうどう?沖縄ぽい?」

「ああ、似合ってるぞ。奥さん…」

杏寿郎と手を繋いで
緑が豊かな敷地の中を歩いて移動する

海が眺められる特等席の
インフィニティプールは
24時間使用できるとは言え
朝食時だしこんな時間から使用してる
宿泊客の姿も無くて
足首までの深さの部分に設置されている
椅子に一緒に腰を掛けて

朝の青い海を…ふたりでしばらく眺める

「良いな…、贅沢な時間の使い方…だな」

喧噪からは離れた
グスクの城壁に囲まれたこの世界は
ここだけゆっくりとした時間が
過ぎていくかの様なそんな気さえする

「そうだね…、この海を眺めながら…
足だけ…温水プール…なんて…ね」

しばらくそこで朝の海を眺めて
それから朝食を頂ける
ホテルのダイニングへ向かった

沖縄に居ると嫌でも
沖縄料理ばかりになるのでと
朝食は洋食でお願いしてくれて居たらしく

朝食を頂いて
自分達の部屋に戻ると

チェックアウトをして
レンタカーに荷物を積み込むと

助手席に座ってシートベルトを締めて
隣の運転席の杏寿郎に視線を向けた

昨日気になってお天気調べたんだけど

予報は日中はずっと曇り予報だったのに

自分達の頭上には晴天の青空が広がっている









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今日は沖縄 日中曇り予報なんですけど
お誕生日当日の今日は晴れて欲しいので
ご都合主義にしました(笑)
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