第113章 今年の旦那さんの誕生日は 前編 お相手:煉獄杏寿郎現パロ
泡で包む様にして
杏寿郎のその部分を洗う
「じゃあ、お礼に…こっちから
奥さんの身体…洗うか…」
身体を洗って貰って
部屋の大きさ(88~94㎡)からすると
こじんまりしてる印象を受ける
バスルームの普通のご家庭サイズの湯船に
アメニティの星のやオリジナルの
シークワーサーのバスソルトを入れて
杏寿郎と一緒に湯船に浸かる
「シークワーサーのバスソルト、いい香り。
売ってるのかな?売ってたら買って帰ろうかな。
お家でも、そのバスソルト使ったら、
ここにお泊りした事思い出せそうだもん」
「そうだな、また、明日ショップ覗くか。
ああ、そうだ。みくり。
プールあっただろう?ここの
プールは、勿論インフィニティプールなんだがな、
1年中、24時間使用できるらしくてな。
明日の朝に…、散歩がてら…行ってみないか?」
「え?でも…水着…持って来てないよ?」
「足首までの深さの場所もあるからな…、
水着が無くても大丈夫だ…」
水盆の様な幾重にも層になる様になって居る
プールにはあちこちに寛げる場所があって
杏寿郎が朝にプールの浅い場所を
散歩しようと言うので
外履き様にお部屋に備え付けてあった
サンダルを履いて行こうと思った
あれだったらクロックスみたいな素材だし
濡れても放置しとけば乾くし
朝の爽やかな空気を感じながら
あの浅い場所に置かれていた椅子に座って
ゆっくりと海を眺めるのも素敵だな
「プールは手前が浅くなってるから、
小さな子供連れでも…安心して
遊ばせられるし、食事も部屋でも摂れるから
星のやだからって、他の利用客に
遠慮しなくても良いかもな…」
もう杏寿郎の中では…家族で
沖縄旅行するプランが…出来上がってそうだな
しばらく湯船で温まってバスルームを後にすると
バスタオルで身体を拭いて
フェイスパックもオリジナルの
サトウキビのフェイスパックが
アメニティで備え付けてあったので
髪を乾かして貰ている間
フェイスパックで紫外線で疲れた肌を癒して
そうそういつもはダイソンのドライヤーを
持参して使ってるんだけど
星のやさんのドライヤーは
ヘアサロン仕様のドライヤーらしくて
ダイソンのドライヤー使わなくても
髪の毛サラサラになっていい感じだった
ベッドルームにはキングサイズの
大きなベッドが2台引っ付けて設置してあって